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似顔絵(真屋順子さん) (portrait JUNKO MAYA)

昔、「欽どこ」に
欽ちゃんの奥さん役で出ていた真屋さん。
コミカルで、それでいてどこか上品な持ち味が
とても好きでした。

その後、脳出血で倒れ、
懸命のリハビリで今は舞台にも
出演されているそうです。
この方の演技力と、あのホンワカとした雰囲気は
捨て難いなあ。
ぜひ「なごむ」おばあちゃん役でテレビ復帰してほしいところです。
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うたのイラスト(「雨の訪問者」のワルツ)

この曲は正式には「結婚のワルツ(Le Valse du Mariage)」というのだが、
この曲が使われた古いフランス映画「雨の訪問者」の主題歌レコードのB面に入っていた。
だから雨のイメージが私の中に焼き付いていて、
雨というとこの曲が脳裏に浮かぶのである。
演奏はフランシス・レイ(「白い恋人たち」などで有名な)で、
流麗なサウンドがいかにも雨の情景にふさわしい。
しかし「雨」というものはどうしてこれほど
音楽の主題に取り上げられるのだろう。
たとえば人と別れる時も
雨のシーンならずっと情緒が深まる、というふうに
何か人間の心の奥まで染み入ってくるものを
雨というものは持っているのではなかろうか。
というわけでイラストは
バス停でボーイフレンドと別れるときの少女、といった趣で。
さてこの曲もYoutubeで聴けます。
「雨の訪問者のワルツ」で検索すると出てきます。
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イチロー選手のフォーム

大リーグで9年連続200本以上のヒットを打つという
偉業をなしとげたイチロー選手。
その数字もさることながら、
野球のスタイル、バッティングフォームの常識を
くつがえした点に私などは驚嘆する。
彼のフォームは少年野球でお手本にできる、といった類のフォームではない。
ふつうスポーツでは、
「より強く、より遠くへ」という意識が働いて、
言ってみれば陸上競技的な理想のフォームを求めるものだが、
彼のバッティングは、
「コンスタントに、数多くの投手からたくさんヒットを放つ」
という、まさに野球ならではの「確率的フォーム」とでもいう考えを
基本に持っているものである。
ボールも捌いてヒットにする。
ストライクもわざと詰まらせてヒットゾーンに落とす。
野手の真正面を避けたところに転がし、足でヒットにしてしまう。
これほど競技の特性に対応した「思想的なフォーム」というのは
ちょっとほかに考えられない。
一種革命的、といってもいいのではないか。
他のスポーツでもここまで考えてやれば
また新しい世界が開けるかもしれない。
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無題スケッチ1

旅行に行っていたので、
更新ネタがありません。
つなぎで、ちょっとスケッチ。
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似顔絵(麻丘めぐみさん) (portrait MEGUMI ASAOKA)

麻丘さんの絵をこの前描きましたが
心残りがあったので、再トライ。
今度は模写的に。
しかし、意外と難しいです、この人は。
いろんな表情を持っていて、
その一々を描くのに、静止画を見て
じっくり描ければいいのですが、
そうも行かないので写真をもとにアレンジしました。
人の顔を描く難しさを改めて認識しました。
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うたのイラスト(わたしの彼は左きき)

Youtubeで昔の歌手を見ていたら
麻丘めぐみさんがこの歌を歌っている映像に出会った。
これは懐かしい歌で、
私の大学生時代とモロにかぶる。
それにしてもこんなに可愛らしい人だったのか。
あの頃アイドル歌手なんて
放っておいても次から次へ出てくるものだと
高をくくっていたが、
今から見るとやはり時代の生んだ文化なのだと
ちょっとショックを受けた。
「かわいい」ものを研ぎ澄ませていった結果が
今の日本製アニメ・マンガの世界的受容の一因だろうし、
「かわいい」は世界語になっている。
小さいもの、愛らしいものを好む国民性が、
一つのピークを形成したのが「アイドル文化」かもしれない。
そのさらに最良の部分を形成しているのが
麻丘さんあたりが残したパフォーマンスだろう。
これを絵にするのは至難の業だ。
どの静止画も、動画で受ける印象と微妙に違う。
細かい表情の変化とジェスチャーの変化、
それに楽曲と歌声の妙、
これらすべてが揃ってあのパフォーマンスなのである。
もう仕方がないから、
「わたしの わたしの彼は 左きき」という部分の
表情だけ狙って描いたけれど、
うーん、どうでしょうか。
ちょっとマンガチックすぎたかな。
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