キャラクターデッサン

長いことストーリーのついたマンガを描いていない。

最大の原因はとにかくテーマを考える時間がないことで、今の状況だと当分は変わりそうもない。

せめてキャラクター設計だけでもしておけば、後日時間が出来た時の助けになるかもしれない。

だから気楽にキャラクターを貯めておこうかと思う。

大まかな設定に合わせたキャラクターを想像して描く。

今回は、昭和の昔の彼女、という設定で比較的真面目なキャラクターを。

似顔絵（芳根京子さん・2点）（portrait Kyoko Yoshine)

最近、「チャンネルはそのまま」という、北海道テレビ放送制作のドラマを見た。

これが異常なほど面白く、主演の芳根京子さんのコメディエンヌとしての実力が遺憾なく発揮された快作だった。

日本民間放送連盟賞のグランプリ作品だそうで、それもむべなるかなと思わせる傑作。

それにしても「バカ枠」でテレビ局に入社した新人女子社員という設定に負けず、さらにそれを増幅させる演技をしたこの人は只者ではない。

お菓子を頬張る姿も、雪丸花子（主人公の名前）そのものにしか見えない。

続編が見たい。

 

女子野球・ピッチング（連続写真風）

ピッチングフォーム。

似顔絵（上白石萌音さん・上白石萌歌さん）

 

「美人姉妹」というのは大変目立つもので、

全国津々浦々の町や村にそういった「おらが町（村）の美人姉妹」はいるのだと思うが、

このお二人はそのイメージを具現化したような存在である。

お姉さんの萌音（もね）さんは「舞妓はレディ」という映画で見ていて知っていた。

妹さんの萌歌（もか）さんの方は「いだてん」の前畑秀子役で初めて知った。

両人とも雰囲気がとても良い。

今後も活躍してほしい二人である。