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現代人に合ったサイズの電車を

近年、日本人も体格が良くなって、
おかげで電車の座席が狭く感じる。
電車の設計の元になる、人体の標準サイズ、というのがあると思うのだが、
それはこの100年くらい変わっていないのではないか?
それが変わらなければ、どうしたって一人分の座席スペースは
現実の、ガタイがいい日本人には狭いものになる。
その根本単位を変えて、車両の長さをその分伸ばせば、
快適に過ごせる車両が出来上がるだろう。
そのぶん電車の長さが長くなって、駅の長さに収まらない、とか、
駅のすぐそばの踏み切りにかかって困る、というケースもあるだろうが、
そこは車両の長さを3種類くらい作ってうまく組み合わせる、とか、
工夫の仕方はあるだろうと思うのだ。
誰もこのことを言わないのが不思議である。
あともう一つ、通勤車両なのに、見晴らしをよくするためなのか、
日よけのカーテンが無い窓をそなえた車両、というのもいただけない。
夏の暑い日に、そういう窓の所に座って強い日射しを浴びたら、
いくら冷房していてもたまったものではない。
冬に足元を熱いほどに温める暖房と同じくらい、気が利かないものである。
乗る人のことを考えて作って欲しいと思う。
あ、とはいっても、車内で電話やメールするのはやっぱりルール違反ですけどね。五千香さん。
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電話は苦手

電話が苦手だ。
昔からそうだった。
顔もみずに、声だけで会話する、というのが
どうにも落ち着かないのだ。
だから電話が掛かると逃げていた。
仕事で使うのは仕方ないから我慢するが、
使わないで済むなら、直接話をするようにしている。
逆にその方が迷惑、という人の方が多いだろうなあ。
携帯電話も持たなくて済むなら持ちたくはないが、
この御時世で、すぐに連絡も付かないと、怒られるので
やむなく持っているのだ(時々持って出るのを忘れる)。
私の性癖を長々と述べてもしょうがないから、これくらいにしよう。

電話は、昔は常に掛けられるわけではなかったから、
電話を待つ、という奥ゆかしい行為もあったが、
今時はメールで「即レス」とか言うらしい。せわしないことである。
ところで、先日のゴスロリ風(それともメイド風?)キャラクターの名前は
五千香(ごちか)ちゃん、ということにしておこう。
イタリア語のgotica(ゴシックの女)から取った。
しかし、服装が変化してきて、何がゴシックだかわけが分からない。
ウィキペディアで見たら、いろいろ細かい定義があるらしいので、
そういう難しいことはこの際放っておいて、
この名前で行くことにしました。ただいまメール中。
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