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短編マンガ「雪江さんと花を」─『吾輩は猫である』外伝 (短篇漫画「跟雪江小姐一块儿看花」)























































雪江さんと花を(了)

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うたのイラスト(東京ラプソディー)

 作詞は門田ゆたか、作曲は古賀政男。
 藤山一郎の代表曲の一つだけれど、同時にかつて日本人が東京に抱いていた憧れを象徴するような一曲である。
 今はなくなってしまった、とは言わないけれども、東京に対するこんなに強烈な憧憬は今は抱くことが難しいだろう。
 逆に言えば、一般の、地方の生活はこれとは程遠い貧しさであった、ということだろう。
 今の方が生活水準は文句なく向上しているだろうが、こういう憧れが持てなくなった分、精神的には少し淋しいものを感じるのは、贅沢というものだろうか。
 数年前に「歌謡曲だよ、人生は」という、歌謡曲を題材にしたオムニバス映画があって結構面白かったのだけれど、そのエンディングにこの曲が使われていてとってもいい感じだった。リフレインで歌われる歌詞がシンプルで、印象的である。

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昔描いた絵(「山椒大夫」)

今週は公私共に色々な事があり過ぎて、新しい絵を描く気が起きない。
そこで、今までやったことはないけれど、昔の絵を引っ張り出してアップしてみた。
以前別の名前でやっていたブログで使った絵である。
これは日本映画の名監督、溝口健二の作品「山椒大夫」のワンシーンのスケッチである。
女優は名女優、田中絹代。
有名な映画(小説も)だから、いまさら説明でもないだろうが、要するにこれは「人買いに売り飛ばされた、高貴な母子の物語」である。
時は平安時代、国司という位にあった父親が、民人への慈悲心ゆえに鎮守府将軍の命に背き、流罪となる。残された母親と、その子ら(兄と妹。小説では姉と弟)は、岩城の実家に身を寄せようとする旅の途中、人買いにだまされて母は佐渡へ、子らは丹後(山椒大夫の支配する荘園)へと売り飛ばされる。
悲惨な話が続く。その中でも、遊女に身を落とした母が逃げようとして捕まって足の筋を切られてしまい、新潟を見はるかす断崖の上で烈風に身をさらしながら、杖にすがりつつ、「安寿、厨子王。」と呻くように叫ぶシーンは、その痛切さと画面の格調高さ・美しさにおいて比類ない。イラストはそのスケッチである。
田中絹代さんはサイレント時代からの大スターであるが、その彼女が溝口健二という凄まじい気迫の監督にしぼり上げられながら演じたこの映画は、私にとって忘れられない名作である。その台詞の一つ一つの、練り上げられた品位の高さ。冷たく突き放すようでいて、決して登場人物を見放さない仏の慈悲のようなものを感じさせるカメラアイ。そして俳優陣の渾身の(大仰な、という意味ではない)演技。是非とも見ていただきたい映画である。
ラストシーンは大変有名だが、見ていない人のためにも詳細は述べない。

というわけで、今日は懐かしの一枚を取り上げた次第。
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似顔絵(高梨沙羅さん 2) (portrait SARA TAKANASHI 2)

昨日描いたのが今ひとつ納得行かないので、
再度トライ。
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似顔絵(高梨沙羅さん) (portrait SARA TAKANASHI)

ソチでは、大きなジャンプと笑顔を見せてほしいですね。
ファイト!
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女子野球マンガイラスト 6 フルスイング Baseball Girl Illustration 6

フルスイング!
モノクロに戻る、と言った舌の根も乾かぬうちにまたカラーです。

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