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女性像(2021・6・29)

ちょっと昭和風。
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世界は見ている

 オリンピックは有観客になるようである。  しかも外国人観客は日本居住者以外はゼロ。  そこでちょっと心配なのは、日本人ばかりの観客の応援態度を世界の人々がどう見るか、ということである。  圧倒的アウェイ状態で戦わされる自国選手と、日本人の活躍にしか関心の無い観客の姿や応援態度を見せられたら、 「日本人はこの程度のものか」 「おもてなし、だなんて、うわべだけの優しさだ。本当は排他的な民族だ。オリンピック精神とは無縁の人々だ」  などという感情を、世界の人々がテレビ画面から感じてしまわないか、という危険性である。  ネットしか見ない人が増えた、といっても、やはりテレビの映像のインパクトは強烈だし影響も大きい。のちのち日本人と言えばあの映像と結び付けて思い出される、などということになりかねない。  無観客ならこんな問題は無かったはずだが。  マスコミの報道もひたすら「日本頑張った!」「日本強い!」「世界が認めた日本の実力」的なものばかりではなく、日本人は絡んでいないが世紀の名勝負であったシーンとか、これぞオリンピック精神、フェアプレイの精神と呼べるような外国人選手の姿などを努めて放送してほしい、というのが私の望みである。  とにかく、観客も報道も、街頭で騒ぎたい人たちも、世界の目が注がれているのだということは忘れてはならないことだろう。
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女性像(2021・6・20)

ちょっと夏の気分になったので、それらしいのを1枚。

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三段跳び 2(連続写真風イラスト Successive Illustrations of Triple Jump 2)

 

 

 

以前描いた三段跳びの連続写真風イラストよりも

もっとナチュラルな跳び方。

両手を揃えるアームアクションの無い、自然なスタイル。

それでも千差万別のフォームがあります。

 

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イコンとしての三蔵法師

昔「西遊記」のテレビ放送で夏目雅子さんが玄奘三蔵を演じて話題になった。

あの姿を記憶している人は多いと思う。

それ以来、この役は女性が演じるものになったようだ。

そのイメージは女性的、というより中性的なもので、

仏法を求める精神性と相まって、一種の理想的な人間と化した感じがする。

語弊があるかもしれないが、「イコンとしての三蔵法師」となったのである。

その姿を描くときは、精神を集中して描かなければいけない気がする。

ちょっと神妙な気分で描いてみた三蔵法師。

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