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女子野球マンガイラスト(「やった!」ベンチで喜ぶ)

チャンスでチームメイトがクリーンヒット!

思わずガッツポーズ。

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小豆島と「二十四の瞳」のこと

テレビを見ていたら香川県小豆島の旅番組をやっていた。

私は四国では小豆島しか行ったことがない。

それももう半世紀以上の昔である。

そのころ古い日本映画に熱中していて、名作「二十四の瞳」に出て来る鄙(ひな)びた風景が見たくて、

就職の直前に一人旅をした。

目的は映画に出て来る岬の分教場のモデルになった小学校を見ることだった。

小豆島はその温暖な土地柄で期待にそむかない良い所だった。

岬の分教場まで歩いて行った。

映画の中で高峰秀子さん扮する「小石先生」こと大石先生が、

新1年生12人を名簿で初めて呼ぶシーンがあって、

その中の元気のいい子が、人が呼ばれているのに、その子の仇名を大声で言い、

それに向って先生が瞬間チラと一瞥を投げかける繊細な演出があり、

木下恵介という監督のきめ細やかさが発揮されるいい場面だった。

「二十四の瞳」はその後テレビドラマでも何度かリメイクされた。

私はNHKでリメイクされたバージョンの主役だった杉田景子さんという女優さんが、

「小石先生」のイメージにぴったりで好もしかった記憶がある。

さてその小豆島には他にも観光スポットがたくさんあるらしく、

最近は小豆島オリーブ公園のギリシャ風車などが有名らしい(CMでも目にする)。

真っ先に「二十四の瞳」を思い浮かべる私などは、もう古い世代なのだろう(この歳では当然ですが)。

というわけでちょっと懐かしかったので、映画のシーン風のイラストを1枚。

 

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消えたゴールテープ

陸上競技のゴールには、昔はゴールテープというものが張ってあった。
マラソンなどでは今でも張っているけれど、あんな幅広のものではなく、糸のような細いものである。
恐らくストップウォッチでタイムを測っていた時代には、順位判定の基準としても役割があったのだろう。
100mのゴールのテープは、市川崑監督の『東京オリンピック』(1964年の大会の記録映画)で、アメリカのボブ・ヘイズがゴールするスローモーション映像でも確認できる。
恐らく全天候トラック出現の頃から消えたのではなかったか。よりデジタルに記録計測が行なわれるようになって必要がなくなったのだろう。
しかし先頭でゴールテープを切る快感というものもあっただろうから、ちょっと惜しい気もする。
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うたのイラスト(「羽衣(はごろも)」)

文部省唱歌。
最近は教えていないのでしょうか。
歌詞はこんなふう。

「羽衣」作詞:林柳波 作曲:橋本国彦


1白い浜辺の 松原に
 波がよせたり かえしたり
2あま(天)の羽衣 ひらひらと
 天女のまい(舞い)の うつくしさ
3いつかかすみに つつまれて
 空にほんのり 富士の山

簡単だけれど、印象的な良い詩だと思います。
同名の曲がほかにいくつかあるそうですが、私が知っているのはこの曲だけです。
こういう歌は、歌い継がれて欲しいなと思います。
というわけで、羽衣の絵を。
飛んでいる絵はよくあるので、松の木の上に座っている羽衣を。

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