日々描いたマンガやスケッチ、似顔絵などを貯めていく貯金箱のようなブログ。
スケッチ貯金箱
似顔絵(本仮屋ユイカさん) (portrait YUIKA MOTOKARIYA)
「キャラメル醤油」というのを食べた時の表情。
牛乳にキャラメルを何粒か放りこんで、
それを電子レンジでチンする。
そうして作ったキャラメルソースを
醤油に混ぜると「キャラメル醤油」になる。
くりぃむしちゅーの上田さんが「気持ち悪い!」と言っている中、
本仮屋さんは、それをつけた刺身かなにかを一口食べて、
絵に描いたような表情をした。
「おいしい!」という言葉を絵にしたような顔。
他の人も「これ、ぜんぜんイケますよ!」と賛同。
何だかちょっと食べてみたくなった。
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似顔絵(石原さとみさん・2) (portrait SATOMI ISHIHARA 2)
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似顔絵(菅野美穂さん・2) (portrait MIHO KANNO 2)
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うたのイラスト(靴が鳴る)
「おててつないで のみちをゆけば」で始まる、
誰でも知っている歌。
でも正式タイトルは「靴が鳴る」である。
作詞は清水かつら、作曲は弘田龍太郎。
2番の歌詞が好きですね。
うさぎのまねをして、お遊戯をしている
子どもたちの姿が目に浮かぶようだ。
子どもの姿を、可愛らしいと思う気持ち。
大人が、子どもたちをそう思わなかったら、
人間の世は続かない。
そう思う気持ちこそが、人の世の救いであり、
希望なのかもしれない。
そんなことを考えた。
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うたのイラスト(軍隊行進曲)
小学校の時にシューベルトの「軍隊行進曲」を習った。
なぜか歌詞がついていた。だがその内容はこれで覚えたのだが、
考えてみると「軍隊行進曲」というタイトルに
あんまり合っていない内容だったと思う。。
しかし小学生の記憶は強烈だから、
イメージはすっかりそのまま残ってしまうことになった。
最近、懐かしくてピアノ演奏の「軍隊行進曲」のCDを買って聴いている。
なつかしいイメージが湧いてくる。
だから、こんな絵になってしまいました。
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似顔絵(福山雅治さん:坂本龍馬 2) (portrait MASAHARU FUKUYAMA 2)
「龍馬伝」で福山さんがいい演技をしたので描きました。
土佐の攘夷派で、龍馬の幼馴染、平井収二郎が切腹させられた、と
その妹で、龍馬の初恋の人、加尾から手紙で知らされた龍馬は、
「何も悪いことをしていない人が、なぜ切腹しなければならないのか」
と問うて来る加尾の言葉に、
「その通りだ、加尾」と一人つぶやく。
その憤りに満ちた龍馬を、福山さんは静かに、しかし迫力ある演技で演じた。
いいなあ。何だか痺れました。
(少し画像修整しました。)
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スケッチ(「紅楼夢」2 婦人図)
これは侍女ではなくて、身分のある女性の図。
こういう絵を描くと、昔、中国物のマンガを
描いたことを思い出す。
でも中国の歴史的な人物画は、
歴史的考証が日本人には無理で
(あまりきちんとした研究もなさそう)
京劇だの、連環画だのを参考に衣装を描くしかない。
自分としては、なんとなく幻想的にしかならない感じがする。
本国の人間が描くべきものでしょうね。
どうもスキャンすると、原画よりわずかに細身に見える場合が
あるような気がするけれど、気のせいかなあ。
時々、なんですけどね。
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スケッチ(「紅楼夢」侍女図)
古典の漫画(といっても、連環画という漫画絵本みたいなもの)を
参考にしたのだが、その中に出てくる女性像に魅力的なものが多く、
ちょっと自分なりのアレンジでキャラクター化してスケッチしてみた。
ラフなスケッチです。
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似顔絵(高峰秀子さん・4) (portrait HIDEKO TAKAMINE 4)
大学4年のとき、立川の名画座で
昭和36年製作の「名もなく貧しく美しく」という、
ろうあ者夫婦を描いた映画で見た、
その圧倒的な表情の表現力に打ちのめされて以来、
高峰さんは私のミューズでありつづけている。
今回『高峰秀子』(キネマ旬報社)を購入して、その中に
『高峰秀子の流儀』(新潮社)と同じ写真があるのを見つけ、
前から描こうかな、と思っていたものなので
今回アップさせてもらった。
ご主人とスライドフィルムでも点検しているところだろうか。
その表情がやはり秀逸である。
その生き方はもちろん素晴らしいものだけれど、
やはり女優としての天性も尋常ではないものだと、
これは一ファンのたわ言ではあるけれど、言わずにはいられないのである。
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飼い鳥のこと
ことにフィンチの類はそうだ。
子どもの頃にジュウシマツとベニスズメしか
飼ったことがないから大きな顔はできないが、
一つ一つの仕草に鳥の気分が現れているみたいで楽しい。
昔、キンカチョウを飼いたかった。
嘴が朱色の、可愛らしい小鳥だ。
それとキンパラ、ギンパラという
ペアのような2種類のフィンチ。
でもジュウシマツ以外はみんな気難しいのだ、
というか、自分で繁殖しようとしない。
卵を産みっぱなしで抱かない。
だからジュウシマツを仮親にしたりするという
面倒なことをしなくてはならない。
文鳥ならなんとかできるかもしれないが、
やっぱりオス・メスの相性の問題とかがあって、
子どもにはそう簡単でない。
文鳥のあの、「ジュッ、ジュッ」という感じの
鳴き声は好きだ。
手乗り文鳥もうらやましかった。
人の口真似をするオウム・インコや九官鳥も面白いが、
これはとても手に負えない。
大人が本気で取り組まないと飼えないだろう。
こんなことを思い出してはみるのだけれど、
今や鳥を飼うような悠長なことはできなくて、
家で飼っているのは、餌を欲しがって仁王立ちし、
挙句の果てに裏返しにひっくり返る
おバカな亀ぐらいである。
鳥は、ホームセンターのペットコーナーで
眺めさせてもらっている。
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似顔絵(上野樹里さん・2) (portrait JURI UENO 2)
明日1泊で出かけるので、
ちょっと頑張ってアップしました。
上野さん、貫地谷さんと、
「スウィングガールズ」出身者(?)が
活躍しています。
次は本仮屋ユイカさんあたりかな。
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似顔絵(松下奈緒さん・「ゲゲゲの女房」村井布美枝) (portrait NAO MATSUSHITA)
先日の回で、布美枝は見合いからたった5日で結婚し、
新婚早々マンガの締め切りに追われる夫・茂から
半分放ったらかしにされた上、
気を利かせて仕事部屋を掃除したら、
「勝手に物を動かすな。あんたに仕事の事は分からん!」と
ひどい怒られ方をした。
布美枝は、気落ちした悲しい気持ちで
徒歩ではるばる買い物をして帰宅すると
夫はおらず、もしや帰って来ないのではないかと
不安にさいなまれていた。
そこに茂がひょっこり帰ってくる。
自転車を引いて。
茂は仕事の事でいらついて布美枝に当たってしまったことを後悔して、
彼女のために、買い物にも便利だろうと、自転車を質屋から買ってきたのだ。
「仕事が一段落しましたから、サイクリングにでも行きますか。」などと言って。
夫からの初めてのプレゼント。
布美枝は、胸がつまって何も言えない。
泣きそうになる彼女を見て
「何も自転車ぐらいで泣かなくても」と茂は言う。
「だって私、びっくりして・・・」とさらに泣きそうになる布美枝。
このシーンを、松下奈緒さんは、すばらしい演技で演じた。
夫のささやかな、お詫びも兼ねた心遣いを
泣くほど喜ぶそのつつましやかな心根を
見事に表現していた。
見ている人は、皆な心を打たれたんじゃないでしょうか。
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