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秀子の応援団長

以前VHSで持っていた映画だけれど、DVDが2000円という値段で発売されたので再度入手。
1940年の作品で、当時16歳の高峰秀子さんの主演。
この映画は当時のアイドル映画として作られたようだけれども、実際のプロ野球選手の映像もたくさん入っている。
プロ野球アトラス軍の監督の姪、秀子(高峰さん)と監督の娘・雪子(若原春江さん)が、
主戦投手を戦地に送り出して戦力不足になり連戦連敗のアトラス軍のために応援歌を作り、
その応援歌がチームを勝利に導いていく、という明朗なスポーツ青春映画である。

さてその映画中で、秀子が雪子と学校からの帰り道、焼き芋を買い食いするユーモラスなシーンがあるが、
そのシーンの冒頭、二人で腕を組みながらふらふらと歩くショットがある。
この歩き方が実にいい。なんだか「チャランポラン」な感じの脱力した歩き方で、
こういう演技を自然にできる高峰秀子という女優は、もう10代にしてやはり大女優だと感じる。
アトラスの現・主力投手を歌手の灰田勝彦さんが演じていて、これも好感が持てる。
昔の映画だと敬遠しないで見てほしいと思う。結構新鮮です。
劇中、新聞に載った写真として、高峰さんの野球ユニフォーム姿も見られます。
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女子野球マンガイラスト(キャッチャーは要)

キャッチャーは守りの要。
頼れる人がいいですね。
ちょっとベテラン風に描きました。
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うたのイラスト(「エーデルワイス」)

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」中で歌われる、あまりに有名な歌ですが、この歌にはあるエピソードがあります。
作曲はリチャード・ロジャース、作詞はオスカー・ハマースタイン2世。この二人は、「オクラホマ!」「南太平洋」「王様と私」などのヒット作を次々と手掛けたブロードウェイの重鎮でした。
 その最大級の名声を手に入れたハマースタインが胃癌にかかります。もう余命いくばくも無い彼は「サウンド・オブ・ミュージック」中の挿入歌としてこの「エーデルワイス」を人生最後の作品として作詞したのでした。
 栄光と名誉を手に入れた彼が最後に歌ったのが、アルプスの高地にひっそりと咲く「高貴な白」を意味する白い可憐な花、エーデルワイスでした。人間というものが、結局最後はどういうところに戻って来るのかを暗示しているような気がします。

 小さく白く 清らに明るく
 私に逢えば 楽しげな花

 白雪の花が花咲き生長することを願い、最後に「祖国に永遠(とわ)の祝福を」と祈ります。もちろん「サウンド・オブ・ミュージック」のストーリーに合わせた歌詞なのですが、なにかこの世を去る前のハマースタインの心境の一端を覗くような気がします。
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女子野球マンガイラスト(ベンチから応援)

応援もプレーのうち。大きな声で。
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女子野球マンガイラスト(好球必打)

今度は現代の、ヘルメットをかぶったバッティング。
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女子野球マンガイラスト(戦後女子野球・11)

憧れの先輩にナイスプレーをほめられるとき。
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女子野球マンガイラスト(戦後女子野球・10)

戦後すぐの女子プロ野球には中学を卒業したばかりの若い選手もいたでしょうね。
胸躍らせてユニフォームを着たんだと思います。
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