日々描いたマンガやスケッチ、似顔絵などを貯めていく貯金箱のようなブログ。
スケッチ貯金箱
うたのイラスト(「星屑の町」)
私が小さいころ流行っていた。
ドドンパのリズムで歌う歌謡曲、というのが珍しかった。
しかし歌詞の意味は、子供の私にははっきりとは分からなかった。
何か孤独に帰り道をたどる感じが印象に残っていた。
だが大きくなると、この歌は都会での夢破れ、一人故郷に帰る人の気持ちを歌った唄だと感じるようになった。
町の灯りを背に、遠い故郷の灯を目指して帰る人。
「分かるなあ」と生意気にも思ったりした。
しかしもう今になると、違う意味に思えてならない。
これはこの世に別れを告げる人の歌だ、と思えてくる。
この世に生まれてくる前の世界に戻る人。
優しかった夢、忘れない花の数々、というのはこの世の記憶。
そして、まだ遠い赤いともしび、というのはあの世の入り口の灯りなのだろうか。
先日、義母が亡くなった。
私の親の世代の人はみなあちらに行ってしまった。
この歌の流行した昭和の時代ももう過ぎ去ってしまった。
私もいずれは、遠い灯を目指して一人歩いていくのだろう。
そんなことを思いながら聞いている。
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女子野球マンガイラスト(隠し球)
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忘れられない選手(稲岡美千代さん 走り高跳び)
そのころはもう背面跳びに移行していたかと思うが、それ以前は正面跳び(はさみ跳び)の日本記録保持者だった(今でも正面飛びは日本記録のままではないだろうか)。
背面跳びで1m82、正面跳びで1m76である。
私は一度だけ実際に彼女のジャンプを生で見たことがあって、まだ正面跳びの頃だったが、それはバネの利いた、きびきびした素晴らしい跳躍だった。
今まであんなに美しい女子の走り高跳びのジャンプを見たことがない。
正面跳びを独立させて別競技にすればよいのに、と思うことがある。
ついでにベリーロールも別枠にしてくれないだろうか。
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遅ればせながら新年のご挨拶(雪江さん)
このキャラクターは時々描きたくなります。
今回はちょっと遅ればせの新年のご挨拶です。
ウサギを抱いている雪江さんの横でちょっと焼きもちをやいている吾輩(黒猫)。
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