こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

こんな漫画は当たらないだろうが

2011-04-16 20:02:35 | Weblog
いじめられっこがヒーローになるパターンは、もう出尽くして、オタクを独自の世界でヒーローにするのも飽きられ始めている。
弱者の願望パターンで、メッセージを訴えるのは、効果がないと分かったんだろう。
それなら、いじめる側を来養育するアニメ・漫画を制作すべきだろう。受けはしないだろうけど。
ストーリーは
・いじめるが側が、突然異世界(夢でもいい)に捉えられて、不条理な状況に追い込まれる。
・その状況から救われるには、いじめている人物の許しを得るしか無い。
・その時のいじめている人物への言動と、現実に戻ってからの行動で、いじめている側の人物を裁いてしまおう。と言うもの。
芥川龍之介みたいな感じになってしまいがちなのを、どうアレンジするかは制作者の腕次第。
その場しのぎの弁舌が上手い者が、政治家や行政官になっていくのも一つくらいあってもいいかな。
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放射線での作付け制限って、土壌改良からはどうなの?

2011-04-16 19:49:36 | Weblog
確かに、食べるとなると、放射線が検束された土地の作物は不安があるし、出来れば食べたくない。
が、土地の改良から考えた時に、稲が土壌の放射線物質を集めてくれるんじゃないか? と考えるのも事実だ。
誰もが戸別保証制度の資金を被災地域にそっくり当てればいい。と思っているように、いるに限らず土地の汚染物質を吸い上げてくれる植物を育てて、政府が買い受けて、放射線が出なくなるまで保管すればいいと思う。
どんな植物が効率的に放射線を集めてくれるか分からないが、植物は必ず放射線を集めるからこそ、摂取制限を呼びかけている。
農薬や肥料を使わなくい・手入れをしないで勝手に大きくなる植物なら何でもいいんだろう。
どうせなら、食用にならないのがいいだろう。ススキと種子が風邪で飛ばされるのは向かないだろうけどね。
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ライフラインの考え方を、宇宙船のように考えたら?

2011-04-16 17:59:59 | Weblog
ここ二三日、下水道の被害を核テレビ局が取り上げるようになっている。
飲み水は、ペットボトルで何とかなるが、風呂・水洗トイレに関しては、下水が使えなければ成り立たない家がほとんどだろう。
少し田舎に行けば、下水は無く河川に直接放流。なんて所はいくらでもある。トイレは汲取式は結構なパー戦テージになる。
災害の種類にもよるが、洪水の時は汲取式は病気が心配だが、地震や液状化だと、下水が復旧に時間がかかる。

理想を言えば、宇宙船・宇宙ステーションのような完全密閉式の循環システムを、各家庭が行えればいいのだけれど、心理的にハードルは高い。
で、小さな自治体レベルで、電気・ガス・上水・下水を完結出来るような都市計画をする時になっているんじゃないか?

そうすれば、全てが一度にダウンする確率は大きく減る。生き残った地域を復旧の拠点にする事が出来る。
また、独占企業を無くす事が出来る。東電の競争相手がいたら、今度のような事が起こっただろうか?
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想定外って、どうして外したの?

2011-04-16 11:07:54 | Weblog
確か、想定外って、ITバブルの頃に流行った言葉だと記憶しているが、当然想定内という言葉も使われていた。
リスクなんて承知で事業の拡大をしていたし、海外の事も考えての行動だった筈だ。

今回に限らず、不都合事が起きると「想定外」なので仕方が無い。責任は取れない。のような発言を繰り返し報道されてきた。
そのとき記者やインタビュアー・ワイドショーのしかし者やコメンテーターは「どうして想定から外したのか?」を質問してきたのだろうか?
テレビを見ている限りでは見た事も無い。

耐震基準にしても、震度7の直下型を想定するのが「安全」を使う立場の人間だと思うが、コストが高くつくから嫌がったのだろう。
津波にしても、過去起きた高さを基準にするのが当然だろう。
防波堤が造れないなら、街を移動させなければならないし、自然保護法も変更しなければならない。
それが、国民の安全を守る政治行政だろう。

自然保護団体の意見が聞きたいが、今度の事で、移住先の森林伐採や土地改良に対しては反対するつもりか?
反対しない場所を提案できるのか?

話は脱線したが、開発の公聴会でも、悪い事は何も言わない。最悪の事を質問するとクレーマーでお金欲しさのエゴイスト扱いされていないか?
コストと安全を天秤にかける以前に、コストをとってはいないか?
行政も、開発者に説明会を開いたかどうか? では無く、地域住民の審問に全て詳細に答えたか? を住民に問うようにしなければならない。
住民の反対・賛成は住民の多数決に任せるとしても、説明責任を取らせる事はしっかりとやらなければ、何か起きてからの解決は長引くだろう。
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