こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

江戸っ子の心意気を復活させろ!

2011-04-18 18:01:53 | Weblog
江戸の庶民は数年置きの大火で、全てを無くす事を繰り返していた。らしい。
それでも尚、明るさは失わなかった。
落語で言う、「宵越しの銭は持たねえ」というやせ我慢を評価していた。
物に価値を置いていなかったからこそ出来た事だろう。
閉鎖社会だからで来た事かもしれないが、どこかで所有欲を諦めると言うか見限る必要があるのではないか?
テレビを見ていると、貧乏でも幸福な人生が送れる。見たいなドラマにしっかりとCMを叩き込んで来る。テレビ局の言いたい事はどっちなんだ?
消費社会は良く無い。と何十年前から放送しているが、消費構造の最前線で消費を歌っているのはマスコミだろうか!!

そんな事を加賀得ていた時に、消費者である自分がすべてをレンタルでも構わない。と言い切れる仕組みはどんなんだろう? と思った。
まずは、買い替えの時は、機能が数段良く無くてはならない。
また、デザインが今風でないと、買い替えた気がしない。
そして、壊れない限り出費がかさまない。自分が我慢すれば古くても出費はかさまない。

江戸時代と比べると、デザインの変化の速さが、消費に直結しているように思う。
100年経てば「つくもがみ」と言うものを大事にしながらも、経済が回っていたのを参考に出来ない物かねえ?

売ってしまえば、補償期間は面倒見るが後は知らねえ。から、自分の所で買い替えれば、差額だけで取り替える。
そんな事が出来たのは、材料が変化しなかったからだろう。
例えなくしても、小額で生活物資を揃えられる仕組みを造るには、土地の所有権の制限を強化するしか無いんじゃないか?

なまじ、土地や家屋を所有しているから、ローンで身動きが取れなく夏ているんだろう。
全てが借り物なら、命さえあれば、いくらでもやり直せると普段から思えるだろう。

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この曲を、応援ソングとしてリクエストして欲しい

2011-04-18 14:03:59 | Weblog
少し(10年)前の作品だけど、
強くあろうとする歌詞。被災者の事を思いながら聴くと、涙が止まりません。是非、皆に聞かせてあげたい。
何処の局にもリクエストをお願いします。

  森口博子 - ETERNAL WIND
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原子炉にロボットで偵察。遅すぎだろう!!

2011-04-18 11:08:52 | Weblog
俺を含めて、事故翌日には投入すると思っていたのだが、「一ヶ月過ぎてようやくかよ」と誰もが思っただろう。
東電を含め人が作業出来なくなる事を想定して、観測用のロボットの配備は配備されているものと思い込んでいた。
監視用にテレビカメラなども配置されていて、地震と津波で壊れた。というのでもなく、最初からなかった。となると安全の意味する所はナンだったんだろうか?
言葉にして出さなければ、悪いことは起きない。という言霊信仰の集団なのだろうか?
ロボット大国と言われているが、工場で固定されているものしか、運用出来ないのでは、未来には繋がらないだろう。
原子炉を外から撮影したのも、ドーム球場内を飛ばせる気球にカメラとバッテリーを積んで、原子炉上空で固定する事だって出来る筈。
風邪で流されないように、地上にアンカーを打ち込めばいいだろう。

折角ある技術をどうして使えないんだろうか?
省庁の金儲け(天下り先の分野)として抱え込みたいから、協力して発展させる事が出来ないのか?

放水パイプをつなぐ時に、装甲車を使わずに隊員の危険を増幅させた、とは何処も報道しないのは何故?
前日の新聞などでは、戦車にブルドーザーのアームを付けて瓦礫を除去する。なんて事を書いてあったので、戦車ではないが、装甲車やそれに近い事はすると思っていたのだが、通常装備でやらせる。とは、隊員の命をなんだと思っているんだろうか?
自衛隊嫌いのマスコミトップが自衛隊に活躍されるのはなんとしても避けたかったのでは? と邪推してしまう。
10万人の自衛官たちが活躍しているのだから、普通の国では、自衛官の数を増やそう。防衛費を見直そう。とかのキャンペーンをする筈なんだが、何処もやらないのは、そう言う事なんだろう。

話を戻すが、テレビで放送されたロボットは瓦礫の中を本当に進んで行けるのか?
頑丈なオモチャ程度にしか見えなかったが。
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