こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

補助電源などの非情時の予備施設はどうなっている?

2011-08-08 10:36:19 | Weblog
支持者「知事は潔く身を引くべきだ」…九電メモ(読売新聞) - goo ニュース
やらせメールが、思想誘導だとしての問題化になっているのは,ある程度は仕方が無いと思う。
しかし,原子炉の本当の安全性は,発電していても止まっていても,何ら変わりない。地震の時に停止しないとなれば話は別だけどね。
用は,冷却する為の電源と冷却水ともれた場合のプールの確保。瓦礫が散乱した時の撤去方法。放射性物質がもれた時の予報と避難の速やかな実施。
現在は知事を非難するだけで,原子炉の安全対策は止まっているように見える(一切報道しないから市民には分からない)
まず,やるべきは,先ほどの安全対策の実施で、その間は発電した方が,復興の力になる。
止まっていた方が心理的に安心。と言う,根拠の無い議論なんてしなくてもいいんじゃないか?
するとしても,一番最初にガス抜きとして,言いたい事がある人を一同に集めて発言させたらいい。とうぜんマスコミも取材する。
その場所で,原子炉を停止しても,冷却システムが止まれば福島と同じ事になる事を説明する。
それから,原発をどうするか、足りなくなった電力で仕事ができなくなる可能性も含めて議論する。
それが,知性的な方法だと思う。
コメント
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