Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

からくり儀右衛門展に行ってきました

2013年12月21日 | □久留米なう

 今日は、石橋美術館で1月16日まで開催中の「からくり儀右衛門展」に行ってきました。

 「からくり儀右衛門」とは、久留米市出身で今の東芝の創始者の一人でもある、田中久重氏のこと。
 9歳にして発明品を生み出し、精巧なからくり人形で磨かれていった技術はやがて、文明開化と共に人々の生活を変えて行く…
 ざっと知ってはいましたが、久留米の技術者が日本を支えて行った歴史が分かり、とてもためになる展示でした!

 そして今日限定で、九大大学院生によるサイエンスワークショップも開催。身近な電化製品を分解して、ハイテクの「からくり」を紐解いていくという子ども向けの企画です。
 実は縁あって、分解のネタであるプリンターを提供していたので、どう分解されたか気になってました。


 おお、既に子どもの手によってバラバラに…


 インクで手を汚しちゃったみたい。抜いておけばよかったかな…。

 キーボードやパソコンを分解する子ども達の目は、真剣そのもの。
 「お昼ごはんはいいから、ずっとやる!」
 と言いながらデジタルビデオに向き合う頑張る男の子もいました。

 こんな体験が、未来の儀右衛門を生んでいくんだろうな~!

「からくり儀右衛門展」(外部リンク)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。