平成26年10月16日(木) 待ち望んでいた車
メルセデスベンツC200アバンギャルドがようやく私達の元にやってきました。
7月末から試乗(C200アバンギャルド)や商談を行い、8月末に契約をしたのです。
妻の「一生に一度は外車に乗りたい!!。」との思いを叶えるための決断でした。
きっかけは、サッカーの本田圭佑選手のCMをTVで見たこと。
安全機能、走りの力強さと燃費の両立、スタイリングなどに興味を引かれたのです。
7月末に西新宿で展示車を見たり、試乗を行い、更に興味を引かれ、
8月上旬に鳥取で一般道&自動車専用道路の試乗を経て購入を決意。
この鳥取での試乗では、走行距離約40km、燃費:17kmであり、
力強い走りとすばらしい燃費が両立していることにビックリしたのです。
ベンツは、現在乗っている車、三菱の「アウトランダー2400 4WD」よりも
安全機能、パワー、燃費、加速性能のいずれも大幅に上回っているのです。
車の使い方は、鳥取~東京の往復で、走行距離の約95%(約640km)が高速道路
のため、C200アバンギャルド(排気量2,000ccのターボ)の選択しか念頭に
ありませんでした。(馬力:186PS トルク:30.7kg と3㍑クラス並の性能)
後は、値引き、付属品、色などの条件面のみでした。
★購入価格、条件など
・車両価格:524万円 + 付属品・諸費用など:37万円 =561万円
<車の税金は「免税」扱いでした。>
・値引き:22万円
・その他 納車費用カット + 納車時ガソリン満タン(66㍑) としてもらいました。
・色 シルバーメタリック
・車のナンバーは、鳥取の自宅の電話番号 「22-0022」 から 「22」を選択。
★注意点
・初めての輸入車で「チェンジレバー」や「方向指示器」の位置が慣れ親しんだ日本車と
異なったり、様々な機能がついているため操作方法が分からず・・・・??????の
状態です。
・早く慣れたいのですが、東京では乗る機会も少ないため・・・・・。
・鳥取に向かう高速道路走行時が練習の場のような感じです。
★最近の状況
燃費状況(納車:平成26年10月~直近までの累積値)
・平成28年4月時点 走行距離 19,000km 平均燃費:16.3km
・平成27年10月時点 走行距離 15,000km 平均燃費:16.1km
・平成27年7月時点 走行距離 10,382km 平均燃費:16.1km
・平成27年5月時点 走行距離 約6,200km 平均燃費:15.6km
平成27年10月に「購入後1年&15,000km走行」のW点検時期となり
鳥取のYANASEで点検(1年点検&走行1.5万km経過点検)を受けました。
全国どこのYANASEでも点検無料なのがGoodでした。
▼点検の所要時間 約6時間
納車後約4ヶ月が経過した平成27年1月の状況をご紹介します。
走行距離 約3,000km
燃費 ▼高速道路主体 → 17km台がコンスタントに出ます。
(東京~鳥取間) (平成27年4月以降は、18.5km位がコンスタントに出ています。)
▼東京都内走行 → 8~12km程度。(環状7号線を主体に走行します。)
▼鳥取旧市内主体走行 → 8~10km程度。
▼流れの良い一般国道走行 → 13~15km程度。
(走行モードはいつも「コンフォート」での走行です。)
▼良い点 ・走行時の車内が静かで会話、TV・ラジオなどの音声が聞きやすい。
・ターボの効果が現れる1500回転以上での加速感など力強さがありとても良い。
・ブレーキが良く効き、安心感がある。
・安全装備が充実しており安心感がある。
①半自動運転 ②車線逸脱の可能性がある場合、自動的に車線内に車が戻る など
・ハンドルがシャープでコーナーでの外への膨らみがなく、安心な運転感覚。
・AUTOライト&ハイビームに設定しておくと、対向車や周りの状況を車が判断し、
ライトの照射角度や範囲が自動的に変わるため運転者の手間が不要。
▼改善希望 ・ナビが使いづらい。
・取り扱い説明書の内容が不足しておりとても分かりづらい。
・ダッシュボードのスペースが狭いため、取扱説明書の収納が出来ない。
・後席の足元のスペースが少し狭い。
・運転席で左足の置き場所が狭い。
・1500回転以下では力強さに欠ける。(ターボが効かない回転域)
▼総合評価 ・今まで経験した国産車と比較すると、ベンツ車の方が格段に良い。
・もう日本車に乗りたくない感じです。(初期費用、メンテナンスなどの費用を除けば・・・。)
・運転時の安心感、安定感、静かさ、パワー、ブレーキの効き、安全機能などが充実
しているため疲労感が少なく長距離運転には最高の車です。
・また、YANASEで購入したため、全国どこに行っても修理、点検などが可能のため
安心感があります。
・ベンツとアウトランダーを交互に乗ると「方向指示器の操作」で戸惑うことがあります。
▼方向指示器操作 ベンツ → ハンドルの左側
アウトランダー → ハンドルの右側
例1 ベンツを運転中、右方向に曲がるため方向指示器を出したつもりが
チェンジレバーを操作していた。
例2 アウトランダーを運転中、右方向に曲がるため方向指示器を出したつもりが
突然ワイパーが動き出した。
等々・・・・ 隣に乗っている妻が突然笑い出してしまいます。
★最近注意していること・・・・
ベンツに乗ると安心感、安定感があるためついついスピードが出てしまいます。
気がつくと130~150kmの時もありました。
自分では出しているつもりはないのですが、知らない間に速度が出ているのです。
そこで最近は、比較的交通量の少ない高速道路では、ディストロニック・プラスの機能で
スピードを110~118km程度に設定し、スピード違反でつかまらない速度にしています。
(クルーズコントロール機能、ディストロニック・プラス機能(ステアリングアシスト付))