皆様 こんにちは。
1月9日(土) ようやく気温が+0.1℃になった鳥取市です。
天気は曇り時々雪又は晴れところころ変わっています。
今回は、阪神大震災に使う竹灯籠の情報をご紹介します。
阪神大震災は今から26年前に発生。
日本中に衝撃が走ったのを記憶しています。
阪神大震災の記憶を伝え続ける追悼行事として
「1.17のつどい」が開催されており
今年も1月17日に神戸市中央区で開催されるそうです。
追悼行事では「竹灯籠」に入れた「ろうそくの灯り」で
「きざむ」「つなぐ」など震災の記憶を伝え続ける思いを込めた
文字を作り、多くの方がお祈りをする光景がTVなどで流されて
いたのを記憶しています。
この竹灯籠は、全国のボランティア団体等から寄せられてきたものを
使ってきたそうですが近年、構成員の高齢化やコロナの影響で届けら
れる数が減少し、主催する実行委員会は困っていたそうです。
それをしった「鳥取県東部森林組合」が協力したいと申し出て、
約400本の「竹灯籠」が1月8日に神戸に向けて発送されたそうです。
この竹灯籠は、竹林整備で伐採した竹で仕上げた高さ約60cmの
竹灯籠で、来年以降も協力する方針だそうです。