カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

★杉並方南町 090-7972-8027
★鳥取 0857-22-0022
◆6層&モルフォセラピー認定証取得

太腿・ふくらはぎの不調

2014年07月21日 | 下半身の不調改善
6月頃から当店に来店される方の症状で多くなったのが、
「太腿、膝、ふくらはぎ」いわゆる下肢の不調です。

◆大半の原因は、次の4項目です。
  ①筋肉コリ
     ・お尻の筋肉(大・中・小殿筋、梨状筋)
     ・太腿の筋肉(大腿四頭筋)
     ・太腿裏の筋肉(ハムストリングス)
     ・膝周辺の筋肉
     ・すねの筋肉(前脛骨筋)
     ・ふくらはぎの筋肉(腓骨筋、ひらめ筋、腓腹筋、後脛骨筋)
  ②骨盤の崩れによる神経圧迫
  ③腰椎(腰の骨)の崩れによる神経圧迫
  ④膝関節のかみ合わせ不良

◆太腿の不調
   ・大腿前面が痛い、ツル   ・歩行時に痛みが出る
   ・太腿横に痛みが出る    ・太腿内側に痛みが出る
   ・太腿裏が痛い        ・股関節や膝が痛い
   ・足が左右に開きにくい   ・足が持ち上げにくい
   ・膝折れ(力が入らない)   ・体重がかかると太腿が痛い
   ・夜間になると痛みが出る  ・足が重い
   ・いつもより長い距離又は長い時間歩けなくなった

  → 上記のような症状が出る方の大半は、
     ・お尻の筋肉や太腿(前・横・後)の筋肉が硬くなり、コリコリとした
      筋肉の状態になっている。
     ・筋肉の硬いところを、ゴルフボールや親指などで押さえると痛みを感じる。
     ・お尻を親指で少し強めに押さえながらスライドさせると痛みやピリピリ感を
      感じる。
     などの自覚症状があるものです。

  → 痛みがあるところが悪いところです。
     そこを中心に筋肉を緩めていくと徐々に不調が改善します。

◆すね、ふくらはぎの不調
    ・足関節に痛みと圧痛がある     ・足の指がそっている
    ・夜間こむら返りがある        ・くるぶし付近に痛みがある
    ・膝裏に痛みがある          ・足裏に痛みが出る
    ・かかとに痛みがある         ・膝がこわばり曲がりづらい
    ・足の親指に痛みがある       ・アキレス腱に痛みがある
    ・足首が曲がりにくい
    ・膝を曲げ腰を下ろして座ろうとすると後ろに倒れる
    ・ふくらはぎに痛みが出たり、夜間こむら返りがある
   
  → 上記のような症状が出る方の大半は、
      ・すねとふくらはぎ、膝裏の筋肉が硬くなり、コリコリとした筋肉の
       状態になっている。
      ・筋肉の硬いところをゴルフボールや親指で押さえると痛みを感じます。

◆共通の不調
    ・足のムクミ      ・足の冷え    ・足が火照る

     → 骨の崩れ、筋肉コリにより血管が圧迫され血流低下となるために
        冷えが起きたり、老廃物が回収されなくなりむくみが起こるようです。

    ・足が重く、引きずるような感じがする

     → 筋肉が硬くなると柔軟性がなくなり、「サビついた金属」のような
        状態で、動かすのが重労働で力が必要なのです。

        人間の体は、筋肉が伸びたり、縮んだりと柔軟に動くことで
        体を動かしているので、硬く縮んだ状態の筋肉になると、
        体が動きにくく、とても重く感じるのです。

   ★上記のような症状の方が長時間冷房された室内にいると
     血液循環が更に低下し、
      ・足が動かない 
      ・足が常に痛い
     などの症状が発生する場合があります。

   ★実際に当店に来店された方の事例
      ・鳥取市の市民会館内の冷房のよく効いたホールで、
       2~3時間座席に座り、講演を聴講していたところ、
       足が痛くなり始め、講演が終わる頃には歩けなくなり
       友人に支えられようやくタクシーに乗って自宅まで帰った。
       
       
   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太腿痛、膝痛で銀ブラに苦しむ | トップ | 生理中の女性の腰痛改善 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

下半身の不調改善」カテゴリの最新記事