皆様 こんにちは。
6月2日(金) 鳥取は雨の天候となっています。
台風2号の影響で西日本各地では雨が降り続き、午前8時過ぎには
高知県に「線状降水帯」が発生し警戒を強めているそうです。
本日の事例です。
概要
・60代後半の女性。
・不調内容を伺うと
①右お尻~太腿裏の範囲がピリピリとした痛みが続き辛い。
②右ふくらはぎが頻繁にツリ痛くてたまらない。
というような申し出でした。
身体を診させていただくと
<右尻~太腿裏>
・骨盤の崩れが起こっていました。
左右の腸骨の高さが異なる(左:PI、右:AS変異)
骨盤中央の仙骨が右方向に回転し感覚も異なる
左右の足の長さが異なる
・左右の骨盤がロックしたように硬く、動きづらい状況。
「お尻及び太腿裏の筋肉の短縮などで骨盤を崩した」
骨盤の崩れによる神経圧迫
ピリピリとした痛み発生
<右ふくらはぎがツル>
・ふくらはぎの筋肉が硬く、コリコリした状態 ⇒ 「主原因」
・膝下にある「膝蓋下脂肪体」による膝関節の屈曲制限が起こっていました。
改善施術
<お尻~太腿裏>
・お尻の筋肉を緩めます。(中殿筋、大殿筋など)
・太腿裏の筋肉を緩めます。(ハムストリングス)
・骨盤の崩れを矯正で調整します。(軽い力で押圧)
数分待つと骨盤が動き始め、これで施術終了。
<ふくらはぎがツル>
・6層連動操法で
①ふくらはぎのコリコリとなっている筋肉を緩めます。
(腓腹筋、後脛骨筋等)
②膝蓋下脂肪体を緩めます。
施術後の体の状態を伺うと
・立ち上がってい動いていただいてもお尻~太腿裏の痛みはなく、
「お尻が軽い」「スッキリしました。」とニッコリ
・脚全体が軽く動き、ふくらはぎはスッキリとても楽です。
などと大変喜んでおられました。
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