皆様 おはようございます。
9月2日(月) 鳥取の天候は晴れ
今朝の最低気温は22.9℃。
今日は晴れのち曇りの天候で、予想最高気温33℃の見込みです。
新幹線の運休や高速道路の通行止めもようやくなくなり平時に戻ったようです。
長い、長い台風10号の影響に苦しめられた8月下旬でした。
心機一転、今日から元気よく日常生活を過ごしましょう
本日の事例です。
概要
・建設業に従事する60代後半の男性。
・不調内容を伺うと
後屈時、右腰付近が痛い。前屈時は問題ない。
(確認すると「右肋骨下部及び骨盤上部」の痛みでした。)
あぐら、正座時に右膝(お皿の下の内側)が痛い。
病院からは軟骨のすり減りが原因と言われている。
原因と改善施術
後屈時の腰痛
★原因
①背骨両サイドにある筋肉(脊柱起立筋)が硬く、後屈時に筋肉が
縮まないため痛みが起こる。
②背骨下部~腰の骨上部(胸椎12番~腰椎3番)が左方向にズレ、
後屈時に神経を圧迫し痛みが起こる。
③骨盤のズレ(左骨盤:PI、右骨盤:AS、仙骨:右回転)、後屈時に
神経を圧迫し痛みが起こる。
<骨盤のズレは、左右のお尻、太腿裏の筋肉短縮&コリが原因。>
▲改善施術
・太腿裏~お尻の筋肉を6層連動操法で緩めます。
・骨盤~腰の骨下部間(腰仙関節)の筋肉の癒着を剥がします。
・首~肩~背中の筋肉(僧帽筋)を6層連動操法で緩めます。
・お尻~腰~背中の筋肉を6層連動操法で緩めます。
・ズレている「骨盤」「腰の骨」「背骨」を矯正で調整します。
あぐら、正座時の膝痛
★原因
①太腿内側~膝内側下部に続く筋肉(鵞足)のコリ
②膝裏の筋肉コリ(膝窩筋)
▲改善施術
・6層連動操法で太腿内側(鵞足)及び膝裏の筋肉(膝窩筋)を
緩めます。
施術後の体の状態を伺うと
・体全体がとても楽で気持ち良いです。
・後屈時の腰の痛みもなくなり、スッキリしました。
・起床時、とても楽にスッと起き上がれます。
・あきらめていた膝の痛みがなくなり驚きです。
・これで何不自由なく、仕事が出来そうです。
などとおっしゃりとてもうれしそうに当店を後にされました。
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