皆様 おはようございます。
5月31日(日) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は18.8℃と高めの気温でした。
今日はのち、夕方以降の天候で、
予想最高気温22℃の見込みです。
明日(6月1日)以降、鳥取県内の温泉地の旅館なども一斉に営業再開。
多くの方の宿泊、順調な回復などが早期に叶えられるよう期待したいものです。
5月29日、鳥取県特産の「大栄スイカ」の初競りが大阪であり、
11kg以上の特大スイカ1玉が10万円で競り落とされたそうです。
東京のスーパーでも「大栄スイカ」は他県産のスイカに比べ評価が良く
高値で売られています。
鳥取自動車道は現在、全線で片側1車線での通行となっていますが、
智頭IC付近(約3km)の4車線工事が6月27日(土)に完成し
午前6時以降、片側2車線での通行が可能になる予定。
さて本日の事例紹介です。
概要
・公務員の50代男性
・体のあちこちが痛いと来店されました。
①首を前後に倒すと左首後ろ側が痛い。
②両肩にハリ感があり、痛みもある。
特に、左肩及び左肩甲骨周辺が痛く、重く感じている。
③腰痛
・楽になろうと「湿布」をずいぶん張っていたが改善しないため
来店を決意されたそうです。
体を診させていただくと
<首~肩&肩甲骨周辺>
・肩こりの原因筋肉である「僧帽筋」、肩&腕を上に上げる「肩甲挙筋」
が硬くなっていました。 「強い肩こり」です。
・肩甲骨周辺の筋肉(肩甲下筋、菱形筋)、腕の筋肉(上腕三頭筋、腕橈骨筋)、
胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)など肩周辺全体の筋肉が硬くなり、
腕や肩&首が動かしづらくなっていました。
<骨盤~太腿>
・骨盤左右の高さが異なり、骨盤中央の仙骨も崩れていました。
→ 太腿裏(ハムストリングス)、お尻の筋肉(大殿筋、梨状筋)の短縮が
原因です。
<腰~背中>
・腰周辺の筋肉が短縮し、腰の骨(腰椎)を左方向に引っ張っていました。
そのため腰痛が起こっていたようです。
・骨盤&腰の骨の崩れのため背骨(胸椎)もジグザグ状態に崩れていました。
・背中の筋肉(広背筋、脊柱起立筋)が硬くなり、肋骨がほとんど動かないほど
張り詰めた状態になっていました。
改善施術
・お尻~太腿裏の筋肉を緩めます。
→ これだけで「腰」まで楽になったそうです。
・腰周辺及び背中のの筋肉を「6層連動操法」などで緩めます。
→ 多裂筋、広背筋を緩めます。
・腕及び胸の筋肉を「6層連動操法」で緩めます。
・首~肩の筋肉を緩めます。
・肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。
・崩れている骨盤、腰の骨、背骨を整えます。
痛みが起こった時のセルフケア(緩消法)をご紹介し施術を終了。
施術に要した時間は約2時間でした。
施術後の体の状況を伺うと
・痛みを感じていた首・肩・腰などがスッキリしとても楽になりました。
・体全体が軽く、軽快に動かせます。
・太腿裏とお尻の筋肉を緩めるだけで体がずいぶん楽になったのには
驚きでした。
などとおっしゃり、
「広くなった歩幅と軽快な足取り」でお帰りになったのです。
<自宅で作られた野菜をいただきました。>
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