何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

早春の庄内蔵めぐり(2)・酒田(おくりびとロケ地)

2013-05-14 13:51:48 | 小さな旅
4/13(土)は、酒田へ。鶴岡から朝早い列車に揺られ酒田の駅に降り立つと映画「おくりびと」ロケ地案内の看板が立っていた。

時間もあるのでブラブラと歩いて見物することに、まずはNKエージェント(葬儀屋)の建物へ。


驚くことにこの建物はもと料亭。右側の建物は和風の料亭の造りだが、こちらの洋館はダンスホールとして使われていたとのこと、往時の街の賑わいが伝わってくる。


今回の旅行の前に「おくりびと」をレンタルして見ていたので、シーンが蘇ってくるな。


紳士淑女が集ったんだろう。


酒田の繁華街になるのだろうか、今ではシャッターを下ろした店も多いが、ここも映画のワンシーンで出てきた。


映画に出てきた風呂屋は鶴岡にあるらしいので、このシーンも鶴岡だと思い込んでたけど、酒田だったんだね。


これは以前、三川町にあるロケ地で撮った写真。冒頭シーンや映画のポスターでも使われた部屋。携帯なので画質はイマイチ。

次回は酒田の街のスナップを。
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早春の庄内蔵めぐり(1)

2013-05-13 13:53:56 | 小さな旅
もう1ヶ月以上過ぎてしまったが、4/11(木)から3泊4日で山形県庄内地方をブラブラと旅行してきた。

到着したその足で鶴岡市内の寿司屋(千葉寿司)へ直行。まずは何はともあれ日本海の海の幸の刺身。


酒は出羽三山のひとつ羽黒山の近くの「くどき上手」、試飲会でも大人気の蔵だ。
そして「竹の露」ふぐひれ酒などを呑んで大満足の夜。二次会で行った韓国スナックでも庄内の日本酒を堪能。


翌日は荒沢ダムへ。雪がまだ大分残っている。この場所に遠い親戚の家があり、一度だけ遊びに来たことがあった。
水道ではなく沢水をひいていて、父と雪の中をダムまで行ったことを覚えている。
なぜか気になっていたので鶴岡へ行くことがあれば、ぜひ行ってみたいと思っていた。

だけど、もう家は残っていなかった。近所の人の話しによると誰も住まなくなって、10年程前に雪で潰れたそうだ。


フキノトウがあちこちで顔を出してた。


雪解け水が勢い良く流れる。

そういえば先日の葬式のときに、この家の家族と会ったんだった、この訪問が先になっていればもう少し話しを聞くことができたのに。


この日は「竹の露(白露垂珠)」と「栄光冨士」を見学。

明治時代に建築された栄光冨士(冨士酒造)。最近、酒質を大幅に向上して首都圏での知名度も上げつつある。


栄光冨士の近く。日本海側の街らしい建物、いい雰囲気だと思う。


そしてこの日も居酒屋へ、さきほど行った栄光冨士の「なまいき」を飲む。オケにも栄光冨士の名が。


いな舟にて、女性だけで切り盛りしている落ち着くお店だった。

この日は別の韓国スナックへ、薄い焼酎の水割りで夜中まで飲み続けました、とさ。

翌日は酒田へ、以下続く。
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散歩写真 瀬又・鯉のぼり

2013-05-11 22:02:18 | 散歩写真
市原市瀬又、村田川の上に今年も鯉のぼりが泳いだ。


川沿いで写真を撮ると同じような写真になるのであえてちょっと離れて撮ってみる。


爽やかな5月、という感じ。


まぁ誰もが撮る構図だな。


鯉のぼりは年々増えてきた、観客も増えてきたしね。お店とか出せばいいのに、これじゃ儲かるのはサンクスだけだな。


花菖蒲と鯉のぼり、よくわからないか。


ミニ鯉のぼりも飾ってます。
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散歩写真 生命の森リゾート

2013-05-10 14:32:57 | 散歩写真
千葉県長柄町にある「生命の森リゾート」。千葉なんだけど軽井沢とかのようなリゾート風エリア。

中心的な施設である、日本エアロビクスセンター(現在では日本メディカルセンター)には内外の一流スポーツ選手もやってきて調整を行うなど、その道の人たちには知られているらしい。

ちょうどツツジ祭りをやっているらしいということで家からバイクを飛ばす。あっという間に到着、このホテル(宿泊棟)は土気からも見えるしね。


この和風の建物は「旧スイス大使館建物」広尾にあったのをここに移築したとのこと。


お祭り期間中は入場料200円必要らしいが、16時以降に行ったので無料になった。でも、お店とかも終わっちゃったけど…。


スイスにあるレマン湖をかたどった「ラク・レマン プール」。


リゾートの雰囲気十分。1500円とちょっと高いけど、都心のホテルと比べれば全然安い。


周囲の新緑がまぶしい。

この施設外は千葉の里山の風景がひろがるが、リゾート地っていうのは人の手で作っていくもんなんだな、と改めて思う。
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散歩写真 ポッポの丘

2013-05-08 13:18:26 | 散歩写真
いすみ市に昔の電車を展示している「ポッポの丘」というのがあるとの情報を得て、バイクで行ってみた。

道路はかなりわかりにくいのでカーナビか地図で確認しながらかな。


入場は無料だが16時までの営業。着いたのが16時過ぎ、各施設はもう終了準備に入っていた。


千葉にゆかりのある車両を中心に展示、車内では各鉄道会社のグッズや土産物、鶏卵などを販売している。


もともとは養鶏場を経営している会社らしい。鉄道好きが高じて、各地から引退した車両を集めている、という感じだろうか。


ディーゼル機関車DE10と寝台車は丘の更に上に展示されている。よく運び上げたもんだな。


新緑の中で緑色に染まる寝台車。

営業時間に来れなかったのがちょっと残念だけど、家から1時間程で着く場所なのでまた来ようと思う。
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散歩写真 万木城跡公園

2013-05-07 13:41:00 | 散歩写真
バイクで夷隅辺りを走っているときに「5/3万木城まつり」という立て看板を見つけ、会場である万木城跡公園へ行ってみた。


万木城をググってみると戦国時代にはかなりの激戦があった城らしい、血なまぐさい歴史があった場所とは…。


戦国時代にはこんな天守閣はなかったが、まぁ城跡といえばこういうイメージになるんだろうな、これは展望台。


展望台からの眺望は素晴らしい、夕陽撮影の名所でもあるそうだ。


展望台からは遠くに太平洋も望む、手前の山では藤の花が満開。


ツツジの花のピークはこれからなのか、もう枯れたのか判断に迷う、多分、寒暖の差が激しいので木によってまちまちなんだと思う。


鯉のぼりに藤の花、5月を代表する風景。


逆光だとついこういう写真が撮りたくなる。

肝心のお祭りだが14時頃までということで後片付けの真っ最中で何も見られず。
ちなみにここの駐車場は狭い急勾配の坂の上にあり、運転に自信の無い人は坂の下に車を置いたほうがいいかも。
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散歩写真 新緑(2)

2013-05-05 21:07:02 | 散歩写真
昭和の森から九十九里方面を見る。手前は小中池、鯉のぼりが池の上で泳いでいる。遠くには太平洋、白子海岸。


新緑の桜広場はまるで緑のフィルターをかけたよう。


鳥も緑の光の中。


5月の風に稲が揺れる。


白鷺にカメラを向けると一斉に飛び立った。なぜそんなに臆病なのだろう、昔は食用にされた歴史とかあるんだろうか。


萱野の棚田でも田植えが行われた。


大量の藤の花が咲いてた、これは見事だ。


藤棚で咲いているのと種類は違うのかな。

疲労困憊で土気に戻る体力がなくなり、大網から電車で帰宅。
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散歩写真 新緑(1)

2013-05-04 20:12:23 | 散歩写真
ゴールデンウィーク、家族連れで賑わう千葉市昭和の森へデジカメ持って散歩。


若葉の緑が美しい季節。


ツツジはまだ早いのか白いのしか咲いてなかった。


新緑といえばモミジも美しい。


わざと露出オーバーにして幻想的に仕上げてみた。


白い花が満開。

次回へ続きます。
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酒蔵めぐり(10) 楯の川酒造(2)

2013-05-01 13:05:04 | 酒蔵巡り・酒イベントレポ
外観は趣きのある歴史ある蔵の佇まいなのに、中に入ると近代的な設備が並びそのギャップに驚く。


大量の瓶になぜか萌える…。


お酒を保存する冷蔵庫。昔ながらの建物の中で酒を造る奥羽自慢、最新設備の楯の川、両方の蔵を同時に見られるというのが、この見学ツアー最大のポイントのような気がする。


ひと通りの見学を終えると振る舞いコーナーが。庄内ならではの孟宗汁、玉コンニャクや甘酒、お酒の試飲で体もポカポカに。


酒粕の詰め放題コーナーも人気。


きき酒コーナー。お米の違いを感じよう、というものでしたがサッパリ???山田錦は飲んだことあるような味だなー、と分かった程度。


再びバスに乗って酒田の玉姫殿へ移動。最後に、楯野川、奥羽自慢を味わう会を開催。ちなみに私の席は佐藤社長の隣!


お酒メニュー、楯野川は全量純米大吟醸。乾杯は精米18%の中取り、この他に非売品のお酒も出品。それに抽選会では多数の商品を大盤振る舞い。

内容が非常に充実したこの会、来年は告知直後に満員御礼じゃないかと思う、素晴らしい会でした。
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