白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

漢字パズル

2011年05月05日 06時35分16秒 | 日記
漢字パズル誌がたくさん発行されている。



一頃漢字検定が人気だったが、漢字検定協会の経理の不正が発覚してからどうなったのだろう?高い検定料を払ってまで漢検を受けたいという気持ちが萎えてしまった人が多いのではないだろうか。



それでも漢字で遊ぶのは楽しい。

『漢字特選』というパズル誌は春と秋に発行される。問題は百問。昨年の秋号は全問解答者3,883人。全問正解者2,288人。今回もその中の一人に名を連ねた。ところが、当選者の欄には今回もまた名前が無い。



それでも漢字で遊ぶのは楽しい。寸暇を惜しんで解いている。超難問の15問は撃破、難問の25問中15問も撃破。普通問題の60問中28問も完了。応募締切は8月31日だが、隔月刊の『漢字百選』が5月14にちには発売になる。 それまでには解き切ってしまいたい。



漢字は単なる記号ではない。一つ一つが表情を持ち魂が宿っている。

意味を無視して音だけで漢字をあてて名前を付ける傾向が、最近は多くあるようだが、僕の感覚からはとても許しがたい。漢字は音以上に意味が重要だ。


ランニング再開

2011年05月05日 00時05分03秒 | 日記
五月になって心機一転、東日本大震災の後中断していたランニングを再開した。

片道3.7km標高差150mの登り。桜の花の下を走り、まだ水の入らない田んぼ道を通って、これから花が咲くリンゴ畑の道を走る。

標高560mから710mまで、結構きつい上り坂。

帰りは同じ道を走る。夜には長野市や須坂市の夜景が眼下に瞬いている。冬の頃とはちがって少し水蒸気を含んだ空気が少しなまめかしい。

しばらくサボっていたツケが回って来たのか最初の日は少し苦しかったが、4日目の今日はだいぶ慣れてきた。

往復7.32km。ゆっくりでも継続して走り続けることがいいのだろう。

今年掲げた目標は年間1,000km。これまで走った距離は521.774km。半分を少し過ぎた。

このところ中山道歩きも行っていて、先日埼玉の一部を除いて日本橋から信州の奈良井宿まで到達した。歩行距離も相当なものになる。

昨年は信濃追分から越後の出雲崎までの230km余りを完歩したが、中山道はおよそ500km。最終目的地の京都の三条大橋まで辿りついたならどんな感激が待っているのだろう。