白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

さわみずこおりつめる

2019年01月27日 20時31分25秒 | 日記

二十四節季では大寒だが、さらに細かく分けられていて、1月25日が水沢腹堅(さわみずこおりつめる)というらしい。

季節の移り変わりに敏感でありたいと思い、ほぼ5日ごとに変わる七十二候を楽しんでいる。

今朝、外は大雪になっていた。この冬一番の積雪で30センチくらいだろうか。20年ほど前はもっと雪が降っていた気がする。


このところパソコン仕事に追われていて、精神的にストレスを抱えていた。

ブログからも遠のいていた。

この間甲州街道歩きに行ったが、その記事も書く気になれなかった。

石和温泉から勝沼ぶどう郷の駅まで歩いたことだけ書いておこう。

 

数日前、久々にランニングに行った。

小布施町の千曲川堤防。

向こうに見える高社山の風景が圧巻。

速くならないよう注意してキロ6分で走り始める。今は体を慣らす時期だ。

雪のない堤防ではウォーキングしている人もいるし、ランニングしている人もいる。

4月の長野マラソン目指して練習している人もいるのだろう。

立ヶ花駅を通り過ぎ、千曲川に沿って上今井の駅に向かう。

飯山線を長野行の列車が通り過ぎて行った。

去年はこの飯山線に沿ってランニング旅をした。十日町まで行き着いた。続きはまた桜が咲くころにしよう。

走ると汗ばんで来る。Tシャツ1枚でちょうどいい。

トップランナーは時速20キロくらいで走るが、その半分くらいで一杯いっぱい。

この辺りで7キロくらいの距離。

それでも、数年前は脊柱管狭窄症とかで、1キロくらい走ると脚の感覚がなくなって走れなくなったことを思えば、走れるだけでも良しとしよう。

 

千曲川と飯山線。なかなか絵になるではないか。

 

千曲川と高社山。これも絵になる。

 

上今井橋を渡って堤防に出る。

子の堤防は小布施の堤防と違ってほとんど人影はない。

車も通行禁止になっているし、ランニングにはこの上ない環境だ。

再び小布施の堤防に戻り小布施橋でゴール。

約15キロ。キロ5分54秒のペース。

5月のカチューシャふるさとマラソンの案内が届いた。多分、今年もハーフマラソンにエントリーすることになるだろう。

 

三浦雄一郎さんが90歳でエベレストに挑戦するつもりだっというニュース。

挑戦し続ける姿勢には脱帽。

僕は僕の目標を淡々と追いかけよう。信州百名山の残り十数座、今年はどれだけ登れるだろうか。

甲州街道も日本橋まで辿り着こう。そのあとは日光街道だ。飯山線ランニング旅は多分あと1回で終点の越後川口まで行き着けるだろう。

区の役員も年度末で任期が終わる。その前が総会準備で忙しいが、終わったらさっそく行動に移そう。