白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

もうしばらく

2014年08月22日 20時34分20秒 | 日記

昨日63歳になった。

友達のさだこさんがお祝いにイタリアンの店に連れて行ってくれた。

『昔、占いに見てもらったら、一生お金には困らないと言われた。ホントだね』と明るく笑う。

有難い友達を持ったものだ。

 

退職して40日程が過ぎる。

そろそろハローワークで求職申込と雇用保険の手続きをしようと、意を決して出かけた。

雇用保険は7日間の待機期間の後、支給される。90日分だ。

自己都合による退職は支給停止期間が3カ月あるので、そうなるかもしれないと思っていたが、契約期間満了ということでセーフ。

俺たちの年代は、年金の満額支給が65歳からだから、後2年は働かなければならない。

だが、もうしばらく猶予が欲しい。

なにしろ宮使えは窮屈だからなあ。

 

 

図書館で本を借りてきた。

今回は2冊。

ハードカバーの本など自前では買えないので、図書館はとても有難い。

 

このところ暑い日が続き、雨も降らない。

日陰の大きな石の上で猫が置物になっていた。ひんやりとして特等席なのだろう。

すこしいびつなのが特徴の小布施丸ナスは煮崩れなくて、おやきの具にはピッタリ。

 

こんやの夕食はおやき。

6個くらい食べたかな。また体重が増えるがおやきの時は気にしない。ほとんどは野菜だ。

58kgの目標に対して、現在60.7kg。まあ、いいか。

 

盆が過ぎて急に昼の時間が短くなった。

朝晩、虫の鳴き声が聞こえる。今夜はこおろぎがたくさん鳴いている。

こうして次第に秋が忍び寄り、いつしか季節が移ろっていく。


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