白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

一区切り

2016年03月06日 21時34分43秒 | 日記

保育園の樹木の伐採と、飼育小屋の解体作業を依頼されていた。

昨年の暮れから、天気の具合と自分の都合、保育園の休み等、いろいろな条件をすり合わせ、今日、何とか最終段階を迎えた。

何本もの木を伐採したが、このモミの木は樹高が7メートル以上もあり、7尺の脚立を伸ばしても足りなくて、軽トラの荷台に立てかけた。

すぐ後ろには、隣の駐車場の塀があり、絶対にそちらに倒すわけにはいかない。

このモミの木は保育園でクリスマスツリーにしたり、長年お世話になってきた。

そのまま切り倒すには忍びなくて、形ばかりだが、塩を盛り、日本酒を振りかけて、ねぎらいと感謝の言葉をかけた。

無事に切り倒した。

園長に話をして、子供たちの遊具として利用してもらうよう提案した。

プラスチックのおもちゃばかり増えている中で、丸太はとても良い遊具になる。

切り株にⅤ字の溝を掘り、反対側に枕を当てて、横に転がらないようにした。

我家の子供たちがこの保育園を卒園してからもう20年になる。

木も大きくなる訳だ。

明日、登園した子供たちは、庭が広くなったことにびっくりした後、さっそくこの丸太に群がってくるだろう。

その姿が、目に浮かぶ。

 

 

すっかり春の気配になり、北信濃の我家も遅ればせながら、フクジュソウが花開いた。

フキノトウも顔を出している。

ふきったま、とこの地方では呼ぶが、東北ではばっけと言うらしい。

少し収穫したので、明日はふきみそにでもしよう。

 

そろそろ、毎年採りに行く山の方へ偵察に行ってみよう。

たくさん採れれば、てんぷらにするのがいいな。

 

このところ、真面目にランニングも続けている。

スポーツショップに行ったら、足形無料診断という看板が眼に留まった。

診断してもらった結果が上表。

左と右が随分違う。

多分体のアンバランスがあるのだろう。

それと、やっぱりハイアーチ。

前から甲高だとは思っていたが、前と後ろが分離している。

こういう足に合う靴は?と尋ねたら、インソールを入れればいいとのこと。

このインソール、作ってもらえば靴代より高くつく。

既成のインソールでも5,000円以上もする。おいそれとは買えない。

またの機会ということにした。

このところ、千曲川の堤防に通ってランニングをしている。

散歩をしている人もたくさんいるが、ランニングをしている人も増えてきた。

一ヶ月ほど後には、長野マラソンがある。

多分、その出場者も練習をしているのだろう。

長野マラソンは制限時間が確か5時間。

それなら、僕でも完走できるかな。

 

本日の走行距離 13キロ。 3月の走行距離 73キロ。(月間目標250キロ以上)

 

 

 

 


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