白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

心癒されるひと時

2025年01月23日 19時14分05秒 | 日記
メディアの在り方が鋭く問われている。
物事の真実よりSNSやメディアを上手く操った方が選挙に勝ってしまう。
テレビ局の姿勢の問題も問われている。
何よりも自分の信念を持ち、科学的な知見や常識を持ち、批判的に物事を見る事を忘れてはならない、と自分に言い聞かせる日々。

長野駅前で通り魔事件が起きた。亡くなられた犠牲者の方にはご冥福を祈る。
この田舎で事件が起きる怖さ。社会が酷く病んでいる。

庭先にエサ台を設えてある。
いつもはスズメやシジュウカラが主だが、最近はメジロも来てくれる。
心癒されるひと時。

そばの写真を旨そうに撮る、というのが今年のテーマ。
粗挽きそば粉を打ったものだが、少しは旨そうに見えるだろうか。

リタイアした身は自由で悠々自適の暮らしができると思っていたが、それはぼくらの世代の10年位前までのことだ。
年金は減らされ、支給時期も大幅に繰り下げられた。
世の中が明るい方ではなくどんどん暗くなっていく。
人類は21世紀に滅亡するなどと、物騒な記事もネットに登場している。
このまま行けばそれもあながちあり得ないことではないかもしれない。

ぼくらは間もなく去っていく身だ。
後は野となれ山となれ、我亡き後に洪水よ来たれ!
とばかりは言っていられない。
眼に入れてもいたくない孫たちがいる。
わずかばかりでも社会が良くなるよう微力を尽くそうとは思っている。



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