白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

諏訪湖一周と冬のウナギ

2016年02月05日 20時48分45秒 | 日記

立春も過ぎて、いつまでも冬眠してはいられない。

昨日は諏訪湖一周の旅。

 

 

 

諏訪湖の御神渡りは、あきらめ宣言が出て、もう湖開きだ。

白鳥は悲しからずや 海の青空の青にも 染まず漂う

 

10時半から走り始めた。今回は反時計回りで釜口水門からスタート。

風は冷たいが、太陽は光を増して、遠く富士山が見える。

八ヶ岳もすっきりした姿を見せていた。

諏訪湖の周りはラバー状のコースになっていて、柔らかく走りやすい。

何人もの人が歩いている。

たまに走っている人もいる。

このコースは一周16キロ。

挑戦するにはもってこいの距離だ。

僕はランナーではなかったし、それ程速く走れるわけではない。それでも、長い距離は走れる。

今回は時速10キロを目標にした。

結果は時速10.4キロ。

このスピードはフルマラソンで4時間切りに少し足りない。

それでも、後半もペースダウンせずに走りきれたことはうれしい。

ご褒美は岡谷で売り出し中の冬のウナギ。

釜口水門の近くの『天竜』という店。

かば焼き定食3500円。

少し甘口のたれで、表面はかりっとしていて、中はしっとりと柔らかい。

ここ、岡谷市では夏ばかりではなく冬の土用の丑の日にウナギを食べようという運動が起こっている。

夏でも冬でも、旨い物は旨い。

 

 

 


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