白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

身に付いたリズムを変えるのはとてもむずかしい

2018年01月18日 22時58分02秒 | 日記

コーチのいない、そして素直に人に教えを乞うという行為がなぜかできない私にはとても衝撃的な出来事だったのです。

一昨日のことです。

これまで走っていた自分のピッチが、165回/分と、とても少ないということに気づいたのです。

180~200回/分が標準的なピッチだというのです。

これまで、6分/kmすなわち時速10km程度で走っていたのです。

それは本当に長い期間で、山登りのトレーニングとして、自分流に走っていたのです。

ランニングウォッチで記録を見て気が付いたのですが、速く走っても遅く走ってもピッチは165回/分でほとんど変わらないのです。

ということは、スピードは歩幅で変えていたことになります。

この年ですから、今更早く走ろうなんておこがましい気もするのですが、それでも標準の走りのピッチを経験してみたい、できれば身に着けたいというのは人情というものです。

試してみようと、例によって千曲川の堤防へ出かけました。

ランニングウォッチのメトロノーム機能を180にセットして走り始めました。

まるで、これまでの倍の速さで脚を動かしているような感じです。

100mほど走って息が上がりました。

記録をチェックしてみますと、なんと4分/km近いスピードが出ています。

100m24秒のペースですから、爺さんにはほとんど短距離の全力疾走です。

これでは続くわけがありません。

何度か思想を繰り返しましたが、ピッチを保ちながらストライドを変えてスピードをコントロールするのは大変です。

どうしてもストライドが広くなってしまうのです。

その分スピードが速くなります。

何度か繰り返すうちに1km以上を走れるようになりました。

それによりますと、以下のような数字です。

ピッチ 186/分

歩幅 0.95m

ピッチ186というのはこれまでのピッチから21回増えただけですが、感覚的には倍くらいの速さでちょこまかと脚を動かしている感じなのです。

スピードをコントロールするために歩幅を狭めると、走りが小さくなって、見ていて恰好がよくないのだろうなと思えるのです。

できればゆったりと大きなフォームで格好よく走りたいという誘惑を退けながら、180/分のピッチを体に覚え込ませる練習を続けました。

トップアスリートでなくても長年身に着いた走り方を変えるというのは辛く、大変なことです。

でも、柔軟であらねばなりません。変化を恐れてはならないのです。

ピッチ180/分というリズムを体に覚え込ませるという課題を当面は追求するつもりです。

 

沖縄では、ヘリコプターの窓が落下した小学校の上をまた3機のヘリコプターが飛行したというニュースが飛び込んできました。

米軍の基地がある限り、こうした事態は繰り返されるでしょう。

出て行ってもらえばいいのです。ここは日本なのですから。

明け渡してくださいと言えばいいのです。あのフィリピンのように。

核の傘に依存するのではなく、禁止条約に署名すればいいのです。

地雷や生物兵器が禁止されているのに、それよりもはるかに危険な核兵器が禁止されないのはおかしいと思いませんか。

変化を恐れてはなりません。

柔軟に変わらなければなりません、より良い方向へ。

こんな爺さんさえ努力しているのですから。

 

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本日の走行距離 7.04km  1月の走行距離 77.94km  今年の走行距離 77.94m

恐怖の30日スクワット 6巡 26日目 200回

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