先日お邪魔した財田の「農家の蕎麦屋財匠」さんの息子さん、蕎麦打ち初挑戦です。
後ろ姿は様になってます。今日は午前10時より約3時間、蕎麦打ち指導…
不揃いの蕎麦ですが自宅より持参した祖谷在来の蕎麦粉、昨年のものとは思えないほどいい香りです。
この一度切った蕎麦、練習はこれからが本番!
打ち粉を掃って再度木鉢の中へ!手でバラバラに解し少量の水を加え「捏ね返し」です。
何回も同じ蕎麦で捏ね返します。(今日は2回でしたが…)
捏ね返しを制する者は蕎麦打ちを制する… なんて言葉 なかったですか~?
沢山の蕎麦粉を使わなくて済むし、回を増すごとに打ち難くなる蕎麦を打つのがいい練習になります。
(練習用に打った蕎麦も食べれますが、3、4、5回と捏ね返されたら最後は廃棄となります。今日は2回だったので持ち帰りました。)
昔から「木鉢3年延し3ヶ月、切り3日」といいますが、2回目の包丁初めてにしてはいい感じでした。
今までも数人「蕎麦打ち教室」やりましたがやっぱり若さやね~ 続きはまた来週です。
もしこの先、蕎麦打ち体験等興味がある方は申し出てください!