そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

路上音楽は、今、第3次ブーム。演奏者は全国で増加するも、都心部では減少傾向。

2011-03-05 23:32:37 | 日々の泡立ち。


全国の中小規模の街でも、路上演奏をする人が増えている。
理由は、楽器メーカーのストリートミュージシャン向けアンプの大
量投入。これに反し、都心部の演奏スポットでは演奏者が減少
傾向にある。今までに何度となく経験した「ブームの谷間」のよう
な風景。おかげで土曜の一番いい時間に、池袋ウィ・ロードの1
番、いい所で独唱できる。最高なのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
              http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・また、ちょっと困る事もある。音楽系の編集者は勉強不足な
のに知ったかぶりだから、全国的に路上演奏者が減っていると考
えているようだ。違うのだけれどね。困ったもんさ。

追記2・ただ、青柳さんは、あの小さいアンプを道端に持ち出して
ピエゾ臭ギンギンでアコギを弾く人達は好きじゃないよ。おまけに、
マイクスタンドまで持ち出して。音を拡声器で増幅しなければなら
ないほどの人が聴いていないよね。生音、肉声でやれと言いたい
ね。