青柳さんは、本気でモノをつくるのだ。だから、青柳さんが、苦労してつくったり、見つけたものをあたかも自分の手柄のように言う奴があらわれたら不快でしようがない。しかし、そういう事をするイモ野郎って、結構、多い。フリーライター、会社の社長、そう、青柳さんのロフトでやった出版記念にやってきた自称、カメラマンの女もそうだった。でも、思うこともある。青柳が、尊敬するミュージシャン達は、青柳さんより、さらに感性が鋭く「すげえなと思うレトリック」や表現を編み出している。そして、同時に、青柳さん以上に卑劣な行為をされているはずなのだ。それでも、彼らは、穏やかな微笑みを絶やすことがない。彼らは、どうして、そんな態度でいられるのか? 機会があったらきいてまわりてぇな。まつたく。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信