今日は、絵描きの井上やすみちさんに教えてもらって通
うようになったはらっば祭りへ。目標は、花&フェノミナンと
フールズ、そして、たまにいた知久素焼さんのステージ。花
フェノが圧倒的によかった。演奏終了後、花さんと話をした。
亡くなった野央(のえ)がきっかけで、歌うようになったという。
フールズの助っ人できていたマンホールの久家くんにも
会えた。さらに、池袋のウイロードでよく演奏を聴いてくれる
13号倉庫さんにも。彼の「紹介したい人がいる」という言葉
に背中を押されて会場を歩くと、奈良カズヲさんや石井明夫
さんと面識のあるというヒッピーの長老のようなビート詩人とも
知り合った(この人も、前作、「路上音楽」を知っているという)。
美しいスピリチアル講話をする女性も紹介された(何でも10
分間も舞台でバックに音楽もなく話すのだとか)。
好きなものが似ていると、人は、自然と一つの所に集まる。
はらっば祭りは、そんな場所。来年も参加したいな。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・下の写真は、花ちゃんが、歌を歌い出だす20年前、絵
を描きながら全国を旅していた頃の作品。Tシャツは、絵描き
の井上やすみちさんの作品。青柳は、井上さんとは渋谷の路
上で出会った。彼は、花ちゃんとも面識があるらしい。
そうそう。花ちゃんは、博多の道の人、古庄弓津規くんとも知
り合いなのだそうだ。何て世界は、狭いんだ!?(笑)花ちゃん
は、青柳さんとは、かなり遠い世界の人だと思っていたのだが。
花ちゃんが覚えとってくれたんかぁ、タイバンは10年も昔の事なのに。
今、俺はバカが拗れて激しい精神病やけど
何年掛けてでも復活するから、再会を約束するからって、伝えておくれなさいな青柳の旦那
ありがとう刺激を。
元気でた夜中に!!
じゃあアディオス!
ようこそ。よくぞ、こんな所までたどり
ついたね(笑)。
新宿のMINAMI嬢と同じ位古い道の人、のえ
が亡くなって、その追悼で「花ちゃん」の歌
に触れました。旅の人、石井明夫さんとずっと
交友があって、花&フェノミナンは、彼の近く
いて、「古庄くんが言っていた人だ」って、
ずっと気にしてはいたのだけれど、最近になっ
て接近してきました。
今度、じっくり彼の歌を聴きたいと思って
います。
彼らは、日本のミュージシャン達の間でも、
最も人の縁を大事にする人達ですよね。だから、
ちょっと位、会っていなくても、しっかり古庄
という名前を覚えているのでしょうね。そうい
う生き方のスタンスも、凄くいいと思います。
最近、博多には取材でもプライベートでも行
ってないけれど、また、機会があったら歌を聴
かせて下さい。青柳も、古庄の名前を忘れない
ぜ(笑)。繁千代さん、ラ・ケンターズ、彦坂
さん・・。みんなにもよろしく。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信 http://pub.ne.jp/solo_solo/