そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

青柳さんだけかな、足利に「魔法」を感じるのは?

2009-08-07 01:15:14 | 日々の泡立ち。


 ボーイの布袋さんが、高校時代、「俺は、群馬のチャーと
呼ばれた」という話を聞いていると、高崎にも、確かな音楽
シーンがあったのではないかと想像する。

 全国的に見ても、北海道の札幌、東北の仙台、東海の名
古屋、関西の大阪、京都、神戸、そして九州の博多には、
独自の音楽シーンがある。

 そして、青柳さんは、栃木の地元、足利にもそれを感じて
ならない。 オヤジバンドブームの例を出すまでもなく音楽の
力は素晴らしくて、全国に30歳、40歳、はたまた50歳に
なっても音楽の呪縛から抜けられない人が多い。

 しかし、「街として」と考えると違うはずだ。それは、「かつて
のイカ天ブームの時、セメントミキサーズというキングが出た」
とか、「現在は、バースデーでギターを弾くイマイくんの出身」
だとか、そんな単純な事ではない。

 全国的によく知られているのは、ロカビリーの強いエリアで
ある事。しかし、その他にも、独自のにおいを感じる。どこかに、
その「におい」を端的にその特徴と、そうなっている原因を分析
できる人はいないか。いたら、一刻もはやく話がしたい。ただの
思い過ごし、思い込みか? 音楽好きの人間が故郷に帰って、
昔からの友人のよい演奏に触れるとみんなそんな事を思うもの
なのか?う~~ん。

       路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
               http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・写真は、足利のキューバ料理店、エルムンドで見た、
もとおくん、おとしくんのお兄さんの参加するラテンなバンド。


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