何のこっちゃいかな(笑)。正確に言うと1.5人分のス
ペースをとる男。それは、今日の朝、有楽町線の始発電
車で隣なりになった男の人の話。
図があるとわかりやすいのだけれど、有楽町線の座席
は、一つの6人掛けのソファー(いわゆるイスね)が、バー
で半分に区切られ、さらに1人1人のスペースが小さく区
切られている(シートが区切られている)。伝わる?
大体、その1つのスペースに大人の男性の身体がちょ
うどよい感じで収まる。今日、私の隣に乗ってきた男は、
そこからゆうにはみでる体格。しかも、自分が座ると他人
に迷惑をかけるという意識がない(それがわかっていれば、
毎朝、ちょっとはやく起きて、最初に席につくように工夫す
るはず)。
その男は、最初に乗り込んだ青柳さん、次に座ったバー
側の男の間に座った。最初、「うわ、凄いでかいのがきた」
と思って「嫌だな」と思ったが本当に嫌だった。人間の身体
は長時間、座っていると全体の筋肉がゆるむようで、どん
どんこちらに侵食してくる。
おかげで、彼が座っていた左サイドは、血液の流れが滞
ってしまったようで、電車を降りてからしばらく、しびれてい
た。いるだけで、他人に迷惑をかけるヤツ。何か、工夫をす
るか、通勤電車に乗らなくてもよい仕事をするかした方がい
い。快適に朝を過ごすために工夫をしている人間には、迷
惑でしようがないのだ。
身体的な問題について、色々、言いたくもないが何の工夫
もなく、他人の迷惑も気にしないというのではダメだと思うの
だ。あの1.5人前の身体でありながら、勢いをつけて2人の
間に身体をねじ込むようにくる座り方は、「慣れ」さえも感じた。
今度、会ったら「申し訳ないけれど無理」と言おう。色々と
方法はあると思うよ。3人のうち2人が女性のシートの人と
交換するとか。言葉が足りないのだ。迷惑かけるのわかっ
てるのだから、一言、言えばいいのだ。男の子だろう。なさ
けない。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・写真は、。「1.5人前の男」のかばん。これも、またで
かい(笑)。
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