志木で演奏している時、アチキがエッチな歌を歌うと聴衆
のみなさんは、ひどく喜ぶのである。今の所の人気ナンバー
は、『ワインレッドチェリー』と『輩(やから)』。
『ワインレッドチェリー』は、なめたり、かんだりするヤツ。
『輩』は、「腰がくびれて~」ってサビのヤツ(笑)。
で、いつも話すのだけれど、この曲は、ある熟女系の女王と
言われたAV嬢に捧げた歌。その人は、川奈まり子さん。
彼女は、かつて、桜田由加里という女優さんとブルース・シス
ターズを名乗り『高田馬場で恋をして』というよくある企画もの
の演歌ちっくな歌を出していた。それで、「こんなじゃあんまり
だ」って、アチキがチェリーの歌をつくった。
彼女は、それこそ熟女系AVのブームをつくった溜池ゴローと
いう監督と結婚をされて、今はコラムニストの肩書きで活動し
ている。でも、それが昨日、街を歩いていると「この看板」。
復活されたのだろうか。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます