そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

島村楽器って、文房具屋スタートだった(笑)。

2024-12-07 22:18:39 | お茶の水博士と歩く楽器街
今日は、半分、仕事で島村楽器のギター
ショーへ。

腰を抜かす程、驚かされた楽器は
なかったが、「これは、よいなぁ」と
いう楽器は、いくつかあった。

アコギに限って言えば、
40万円以上の国産のギターのよいのがあった。

ヤマハ、ヤイリの楽器で、
よくよく探せば、
結構、よい楽器がある。
マーチンの値上げが続き、
D-18ですら50万円に近い値段になった。

「そこまで、出すのであれば、
この価格で、ここまでのものがありますよ」
という提案なのか、
音の面では、話になるものがある。

ただ、青柳さんの買い手としての発想では、
デザイン面のもう1つの
頑張りを期待したい。

率直に、スタッフに、その話を
すると、「そこまでの対応力はなくて」
とか、「限定、アーチストモデルてならば
あるけれど、マーケットが小さい過ぎて」と
いう反応であった。

でも、青柳さんは違うと思う。
健在化したニーズがあるので
あれば、的確に突く発想を
持ち続けないと、ブランド価値が
下がって、長期的には衰退すると考える。

大きなボリュームを狙う商品、
ブランド価値の向上を考えながら、
狭いニーズに応える商品。その
2本で攻めるべきであると思う。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・ただ、腰を抜かす話も聞くこともできた。

何と、イベントを主催した島村楽器は、
文房具屋からのスタートであったという。
「知らなかった〜」(笑)。

文房具屋が、音楽の教室を併設し、
その生徒に楽器を売るために、
楽器を売り初め、イオンの成長と
寄り添うように、
全国展開して行ったのだそうだ。
へぇ〜(笑)。


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