岩場行動技術講習（ステップ２／実践編）

８月７日は、京都、金毘羅山で岩場技術の実践編の講習を行いました。

久々に雨の心配の全くないスカッ晴れの金毘羅山でした。
陽射しが強く暑さも厳しくこういう天気の下では熱中症が心配されることから木陰と風の抜ける場所を探しては休憩を取り入れて、という具合でとにかく暑さに対する警戒と対策を十分に行いながらの一日でした。


易しい岩場で基本技術の再確認的な練習をした後は直ぐに岩尾根をドンドン登っていきます。




途中の小岩壁では易から難へ、ラインを変えながら登り下りの反復練習です。


大原の里を眺めます。如何にも夏の空の下の大原。
暑そう～


ワイケンの頭のフェースを使って登り下りの反復練習です。
ここもラインを変えて何度も何度も・・・
通常は登った後は下降はロワーダウンで下降なのですが、今回のお二人はやる気があるのでクライムダウンで練習されます。


後半戦はワイケン尾根の下降からスタート。
急な小岩壁をフリーでドンドン下っていきます。








北尾根に入って懸垂下降の連続で末端まで下り切ります。




末端まで下りきって今度は登り返しです。




北尾根終了点まで登り切って今度はまた懸垂下降の連続で北尾根末端まで下って、今回はそのまま下山。
長い一日の講習を修了しました。
暑い中大変お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。








熱く、楽しくいこう！