2月23日~24日は、今シーズン初めての西穂高岳ガイドでした。
今年は西穂名物の雪ダルマ君もなく、何となく寂しい感じです。
さて、24日の日曜日は3月下旬頃のようなポカポカ陽気の晴天に恵まれて目的の西穂高岳に登頂していただくことが出来て良かったです。
ただ、暖かい日が続いたことから稜線はカリカリのアイスバーン状態になっていてルート上は非常に困難な状態でした。
厳冬期ならではの強風と寒気に遭わなかったのでとても助かったのですが、代わりに行動技術は通常より1ランク以上のものが要求される難しい状況でした。
初日は西穂山荘到着後、丸山付近まで上がり、付近の堅雪の急斜面を使って歩行技術を中心とした氷雪技術の訓練を行いました。
ガスガスで分かりませんが結構な急斜面です。
2日目は朝からスッキリ晴れ渡りました!
笠ヶ岳を眺めながら登っていきます。
独標からめざす西穂高岳を望みます(手前の三角錐の山はピラミッドピーク)。
ピラミッドピーク直下も所々氷化している個所があり十分に用心して登りました。
ピラミッドピークからの西穂高岳
西穂高岳山頂まであと一息!
でも直下の雪壁が今回はかなり氷化していてかなり悪い状況でした。
西穂高岳登頂! おめでとうございます!
こんな快晴の下で登頂できて本当に幸運ですね!
気が緩まない内に下山です。
登り以上に慎重に慎重に確実な動作で下りました。
ようやく独標に戻ってきて西穂高岳を振り返り眺めます。
青く澄み渡った空に只でさえ鋭い峰々がより鋭く聳え立っています。
西穂山荘からの下山中、最後に西穂高岳の稜線の全容を眺めます。とても感慨深いですね。
2日間お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!
今年は西穂名物の雪ダルマ君もなく、何となく寂しい感じです。
さて、24日の日曜日は3月下旬頃のようなポカポカ陽気の晴天に恵まれて目的の西穂高岳に登頂していただくことが出来て良かったです。
ただ、暖かい日が続いたことから稜線はカリカリのアイスバーン状態になっていてルート上は非常に困難な状態でした。
厳冬期ならではの強風と寒気に遭わなかったのでとても助かったのですが、代わりに行動技術は通常より1ランク以上のものが要求される難しい状況でした。
初日は西穂山荘到着後、丸山付近まで上がり、付近の堅雪の急斜面を使って歩行技術を中心とした氷雪技術の訓練を行いました。
ガスガスで分かりませんが結構な急斜面です。
2日目は朝からスッキリ晴れ渡りました!
笠ヶ岳を眺めながら登っていきます。
独標からめざす西穂高岳を望みます(手前の三角錐の山はピラミッドピーク)。
ピラミッドピーク直下も所々氷化している個所があり十分に用心して登りました。
ピラミッドピークからの西穂高岳
西穂高岳山頂まであと一息!
でも直下の雪壁が今回はかなり氷化していてかなり悪い状況でした。
西穂高岳登頂! おめでとうございます!
こんな快晴の下で登頂できて本当に幸運ですね!
気が緩まない内に下山です。
登り以上に慎重に慎重に確実な動作で下りました。
ようやく独標に戻ってきて西穂高岳を振り返り眺めます。
青く澄み渡った空に只でさえ鋭い峰々がより鋭く聳え立っています。
西穂山荘からの下山中、最後に西穂高岳の稜線の全容を眺めます。とても感慨深いですね。
2日間お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!