10月17日~18日は、海谷山塊を代表する三山、駒ヶ岳~鬼ヶ面山~鋸岳を縦走するコースをガイドしてきました。
直ぐ隣の雨飾山は日本百名山として大人気の山ですが、反してマニアックな山の代表格的なこの三山。今回も他に単独登山者が一人のみの静かな静かな山でした。
ちなみに山と渓谷社発行のガイドブックには以下のように記されています。
「駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳からなる西海谷三山の縦走は、小粒だがスリリングな箇所あり、ヤセ尾根あり、両手を使う急登あり、けもの道ありで、次から次へと変化するところはまるでジェットコースターに乗っているようだ。整備が行き届いた有名山岳の経験しかない人は驚くことが多いかもしれないが、登山の原点に帰ったような素朴で野性的な稜線歩きを味わえる。」 ~山と渓谷社刊 ヤマケイ アルペンガイド⑥ 妙高・浅間・志賀~ より
今までに数多く辿っていますが、その度ごとに深い感動を与えてくれるとっておきのコースなのです。
初日は鎌池周辺で紅葉ハイクを楽しみました。
2日目はメインの三山縦走。
今回は諸事情によりいつもの三峡パークからのスタートではなく、大神堂コースから駒ヶ岳をめざしました。
南西壁のド真ん中に走るバンドに開かれた登山道を辿る大神堂コース。
よくまぁこんな所に登路を見つけたなぁ~と感心させられる、その名も「青年団バンド」を辿って山頂をめざします。
駒ヶ岳山頂。ポカポカ陽気です。
駒ヶ岳を後に、中間峰山頂からのめざす鬼ヶ面山
鬼ヶ面山南峰からの北峰と左奥に駒ヶ岳。紅葉で色付いた山肌が綺麗すぎます。
行く手には鋸岳
登ったり下ったりひたすらアップダウンを繰り返してキレットに取付きます。
鋸岳登頂! おめでとうございます! なかなか大変な縦走コースでしたが本当によく頑張りましたね!
もうかなりの回数来ているのですがとにかくこの山頂に着くとガスの中という記憶が殆どの鋸岳です。
遥々越えてきた鬼ヶ面山がガスの中から姿を見せてくれました。
雨飾温泉への下山中に鋸岳と鬼ヶ面山を望みます。
下山後に大神堂コース登山口まで戻ってようやく駒ヶ岳を全景を望むことが出来ました。
改めて、良い季節の素晴らしいコース、そして何より楽しい山行でした。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
直ぐ隣の雨飾山は日本百名山として大人気の山ですが、反してマニアックな山の代表格的なこの三山。今回も他に単独登山者が一人のみの静かな静かな山でした。
ちなみに山と渓谷社発行のガイドブックには以下のように記されています。
「駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳からなる西海谷三山の縦走は、小粒だがスリリングな箇所あり、ヤセ尾根あり、両手を使う急登あり、けもの道ありで、次から次へと変化するところはまるでジェットコースターに乗っているようだ。整備が行き届いた有名山岳の経験しかない人は驚くことが多いかもしれないが、登山の原点に帰ったような素朴で野性的な稜線歩きを味わえる。」 ~山と渓谷社刊 ヤマケイ アルペンガイド⑥ 妙高・浅間・志賀~ より
今までに数多く辿っていますが、その度ごとに深い感動を与えてくれるとっておきのコースなのです。
初日は鎌池周辺で紅葉ハイクを楽しみました。
2日目はメインの三山縦走。
今回は諸事情によりいつもの三峡パークからのスタートではなく、大神堂コースから駒ヶ岳をめざしました。
南西壁のド真ん中に走るバンドに開かれた登山道を辿る大神堂コース。
よくまぁこんな所に登路を見つけたなぁ~と感心させられる、その名も「青年団バンド」を辿って山頂をめざします。
駒ヶ岳山頂。ポカポカ陽気です。
駒ヶ岳を後に、中間峰山頂からのめざす鬼ヶ面山
鬼ヶ面山南峰からの北峰と左奥に駒ヶ岳。紅葉で色付いた山肌が綺麗すぎます。
行く手には鋸岳
登ったり下ったりひたすらアップダウンを繰り返してキレットに取付きます。
鋸岳登頂! おめでとうございます! なかなか大変な縦走コースでしたが本当によく頑張りましたね!
もうかなりの回数来ているのですがとにかくこの山頂に着くとガスの中という記憶が殆どの鋸岳です。
遥々越えてきた鬼ヶ面山がガスの中から姿を見せてくれました。
雨飾温泉への下山中に鋸岳と鬼ヶ面山を望みます。
下山後に大神堂コース登山口まで戻ってようやく駒ヶ岳を全景を望むことが出来ました。
改めて、良い季節の素晴らしいコース、そして何より楽しい山行でした。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!