よそ見し・ながら・とか・・・
話に夢中になり・ながら・とか・・・
「ながら」にも色々あります。
いずれも気を付けないといけません。
しかし、その中でも「ながらスマホ」は圧倒的に危険。
皆さんの中でも周知の事だと思います。
一昨日の東京練馬での「踏切の遮断機が下りた中でスマホを操作し続け、電車にはねられる」と言う事件は茫然としました。
そこまで夢中になるものか?
以前も書きましたが、普段の生活では歩くにしろ自転車に乗るにしろ、そんなに遠くまで=言い換えれば1時間も2時間も歩いたり自転車に乗り続けたりするはずもなく・・・
むしろ、スマホを見ないで早足で歩いたり、シャ~ッとスピーディに目的地まで自転車を漕げば早く到着して、ゆっくりスマホを触れるはず。
また、本当に急ぐのなら「電話の方が早いやん」と思うのは年のせいでしょうか?
ニュースで「ながらスマホによる事故」が報道された直後は、一定期間「スマホ事故」を見かける頻度が減るように思うのですが、時が風化させてしまうのですね。
この事件はご自身が犠牲になりましたが、多くの場合は他人様に被害が及びます。
また、今回の場合は近くにいた人々も「スマホを見ていたから遮断機の中に人がいるのを気付かなかった」と・・・
きっと彼らは「トラウマ」になるのでは、と危惧します。
法律の規制を期待するのも一手ですが、その前に自身を律することに尽きます。
こんな悲しい事故が起こりませんように、心より願います。
さて今日もお席は空いています。
お待ちしています‼
樋口誠
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