東急世田谷線の西太子堂駅から八幡宮をめざして、右折した住宅街の中に八幡湯がある。
地元のランドマークを名に冠した銭湯だけあって、地元客に人気で活気に溢れた銭湯だった。
▲西太子堂駅。すぐ目の前に三軒茶屋のビルがみえる。三軒茶屋から世田谷線に乗って1分も経たずに到着
▲踏み切りを渡り
▲まっすぐ進む
▲すると八幡神社がみえてくる
▲そこを右折したところ
▲するとコインランドリーと
▲八幡湯。早く来すぎたので、この時はまだシャッターが閉まっていた
その後、開店時間よりも15分早く来たつもりだったが、すでにシャッターは開いていて、しかも下足箱が結構埋まってる。
玄関の下足箱に靴を入れ、左側の入り口に入ると、フロントとロビーが見える。
ロビーは奥にテレビがあって、手前側にはマッサージチェア。ともに最新のものだが、それ意外は全体的に古く、いかにも昭和な雰囲気。
▲コインランドリーに貼ってあった写真
フロントには誰もおらず、しばらくすると80代ぐらいの女性が独り言を言いながら現れた。
こっちには目もくれず何か計算をしてる感じだったので、少し待ってタイミングを見計らうと、「お願いします」と言うが、まだずっと独り言。
それからようやくこっちに気づいた素振りを見せて、「貸しタオルありますか?」と聞くと「はいはい…(ブツブツ)」と言いながら500円を受け取って、お釣りを渡される。計算は間違ってない。しかし貸しタオルは渡されず、また何か独り言を言いながらメモに書き込んでいる。
一応、対応はしてくれているのだが、やはり違和感は拭えない。
「あの…。貸しタオル」と言って、よくやく貸しタオルを受け取る。ここまでコミュニケーションが困難な対応はちょっと記憶にない。
そんなんで、この銭湯は大丈夫か?と不安にかられるが、浴室内は意外にもちゃんとしていた。
▲これもコインランドリーに貼ってあった女湯の写真
脱衣場は、手前側にロッカーが並んで、右側にはベンチ。空調がほとんど効いておらず、寒い。しかもあまり綺麗な印象はなかった(たぶん古いせいだろう)。
浴室は、二つの島カランがあって、右側にサウナ。左には立ちシャワーが2つある。年末最後の日に訪れたのだが、年末のためか元々なのか分からないが、激混みだった。
開店直後とは思えない混みようで、カランの場所を確保するのも困難だった。くわえて、常連客たちの悪意ない場所取り。客が少ないなら分かるが、ほとんど埋まってる状況で場所を確保するというのは、ホント常識を疑う。
浴槽は奥にあって、左が薬湯。そこから右が白湯の主浴槽になって、座湯が3人分、その横が電気風呂で1人用、更にその横が広めのバイブラと続き、手前側にせり出した部分が水風呂になる。
最初は主浴槽に入ったのだが、だいぶ熱い印象をもった。温度計をみると44℃。
薬湯はさらに熱かったが、主浴槽より1℃熱いかどうかぐらいの違いしかない。
水風呂は、16℃設定。自分のような軟弱体質からするとドンピシャな温度である。久しぶりに堪能させてもらった。
建物は古いために天井が高く開放的でいいのだが、窓を開けてないためか非常に蒸気がこもってる。そのため、天井から時折水滴が落ちてくる。
壁画は、どこかの森林の写真。なんの木かは自分には分からなかった。
客層は他と同様に高齢者ばかりなのだが、20代の若い人も目立った。
それと、客同士の会話もすごく盛んで、なかなかここほど賑やかな銭湯はないなと思った。
ただ、聞き耳を立てるつもりではなかったのだが、聞こえてくる内容が生々しい。
胃を切ったとか、心臓が肥大して手術したとか。。。
こういう会話を聞くと、改めて健康の大切さとありがたさを痛感する。
接客に関しては??な部分もあったが、全体的によく出来た銭湯で下町らしく活気があって熱いお湯だったし、年末ながら来てよかったと思える銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 西太子堂
経路 八幡神社を右折してすぐ
周辺の環境 住宅街
●空間演出
建物外観 少し古い銭湯
壁画・眺望 森林の写真
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 フロント前
脱衣所 古びた感じ
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 薬湯、座湯、電気風呂、バイブラ、水風呂
サウナ あり
温度 44℃、45℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 コミュニケーションが困難
清潔さ きれい
貸しタオル あり(無料)
備え付け なし
◆人
受付 80代ぐらいの女性
客層 年配を中心としながら若い人も
【案内】
住所
〒154-0004
世田谷区太子堂5−21−4
電話番号
03-3422-3275
アクセス
東急世田谷線「西太子堂」駅下車、徒歩4分
休日
金曜
第3金・土曜は連休
営業時間
15:00−24:00
※東京銭湯ホームページ転載
地元のランドマークを名に冠した銭湯だけあって、地元客に人気で活気に溢れた銭湯だった。
▲西太子堂駅。すぐ目の前に三軒茶屋のビルがみえる。三軒茶屋から世田谷線に乗って1分も経たずに到着
▲踏み切りを渡り
▲まっすぐ進む
▲すると八幡神社がみえてくる
▲そこを右折したところ
▲するとコインランドリーと
▲八幡湯。早く来すぎたので、この時はまだシャッターが閉まっていた
その後、開店時間よりも15分早く来たつもりだったが、すでにシャッターは開いていて、しかも下足箱が結構埋まってる。
玄関の下足箱に靴を入れ、左側の入り口に入ると、フロントとロビーが見える。
ロビーは奥にテレビがあって、手前側にはマッサージチェア。ともに最新のものだが、それ意外は全体的に古く、いかにも昭和な雰囲気。
▲コインランドリーに貼ってあった写真
フロントには誰もおらず、しばらくすると80代ぐらいの女性が独り言を言いながら現れた。
こっちには目もくれず何か計算をしてる感じだったので、少し待ってタイミングを見計らうと、「お願いします」と言うが、まだずっと独り言。
それからようやくこっちに気づいた素振りを見せて、「貸しタオルありますか?」と聞くと「はいはい…(ブツブツ)」と言いながら500円を受け取って、お釣りを渡される。計算は間違ってない。しかし貸しタオルは渡されず、また何か独り言を言いながらメモに書き込んでいる。
一応、対応はしてくれているのだが、やはり違和感は拭えない。
「あの…。貸しタオル」と言って、よくやく貸しタオルを受け取る。ここまでコミュニケーションが困難な対応はちょっと記憶にない。
そんなんで、この銭湯は大丈夫か?と不安にかられるが、浴室内は意外にもちゃんとしていた。
▲これもコインランドリーに貼ってあった女湯の写真
脱衣場は、手前側にロッカーが並んで、右側にはベンチ。空調がほとんど効いておらず、寒い。しかもあまり綺麗な印象はなかった(たぶん古いせいだろう)。
浴室は、二つの島カランがあって、右側にサウナ。左には立ちシャワーが2つある。年末最後の日に訪れたのだが、年末のためか元々なのか分からないが、激混みだった。
開店直後とは思えない混みようで、カランの場所を確保するのも困難だった。くわえて、常連客たちの悪意ない場所取り。客が少ないなら分かるが、ほとんど埋まってる状況で場所を確保するというのは、ホント常識を疑う。
浴槽は奥にあって、左が薬湯。そこから右が白湯の主浴槽になって、座湯が3人分、その横が電気風呂で1人用、更にその横が広めのバイブラと続き、手前側にせり出した部分が水風呂になる。
最初は主浴槽に入ったのだが、だいぶ熱い印象をもった。温度計をみると44℃。
薬湯はさらに熱かったが、主浴槽より1℃熱いかどうかぐらいの違いしかない。
水風呂は、16℃設定。自分のような軟弱体質からするとドンピシャな温度である。久しぶりに堪能させてもらった。
建物は古いために天井が高く開放的でいいのだが、窓を開けてないためか非常に蒸気がこもってる。そのため、天井から時折水滴が落ちてくる。
壁画は、どこかの森林の写真。なんの木かは自分には分からなかった。
客層は他と同様に高齢者ばかりなのだが、20代の若い人も目立った。
それと、客同士の会話もすごく盛んで、なかなかここほど賑やかな銭湯はないなと思った。
ただ、聞き耳を立てるつもりではなかったのだが、聞こえてくる内容が生々しい。
胃を切ったとか、心臓が肥大して手術したとか。。。
こういう会話を聞くと、改めて健康の大切さとありがたさを痛感する。
接客に関しては??な部分もあったが、全体的によく出来た銭湯で下町らしく活気があって熱いお湯だったし、年末ながら来てよかったと思える銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 西太子堂
経路 八幡神社を右折してすぐ
周辺の環境 住宅街
●空間演出
建物外観 少し古い銭湯
壁画・眺望 森林の写真
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 フロント前
脱衣所 古びた感じ
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 薬湯、座湯、電気風呂、バイブラ、水風呂
サウナ あり
温度 44℃、45℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 コミュニケーションが困難
清潔さ きれい
貸しタオル あり(無料)
備え付け なし
◆人
受付 80代ぐらいの女性
客層 年配を中心としながら若い人も
【案内】
住所
〒154-0004
世田谷区太子堂5−21−4
電話番号
03-3422-3275
アクセス
東急世田谷線「西太子堂」駅下車、徒歩4分
休日
金曜
第3金・土曜は連休
営業時間
15:00−24:00
※東京銭湯ホームページ転載