JR鎌倉駅を降りて横須賀線沿いを歩き、住宅街の中にへと入っていくと、清水湯がある。
デザイナー住宅が多い地区の中に忽然と古びた銭湯が現れるため、どことなく違和感も感じるが、鎌倉らしい雰囲気を帯びた建物だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/02/27f7a653375cffc257c263bb29ecef18.jpg)
▲鎌倉駅西口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/fafe5b413ab3b7df33ed960971458377.jpg)
▲駅前はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/6d/32956e8150f1314697689cf6be5f7254.jpg)
▲御成通りに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/88a1db879c031e5a4b23825eef0af85b.jpg)
▲この日は、お正月明けの三連休初日ということで人通りが凄かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/cce039c7ddf052d51ec1b0194856ba63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ba/cb909a22c2415e93abb9f1fbc821da45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/af/b40732d0d5b3b5c9b5c8353104d29b6f.jpg)
▲おしゃれな雑貨店が軒を連ね、なんとなく原宿や代官山あたりを彷彿させる通りである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/0321941c8b03c4a5075be0cecdabc21f.jpg)
▲大通りから左折して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/e427fc85032bb2d5065475d6d9823c4f.jpg)
▲まっすぐ行くと先に踏切がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3e/63f10067bd876f1521ae38e3dd9d5efa.jpg)
▲江ノ電が通ってる(車内で若い女性がピースしてくれた)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/5a575e403072972d33591f89af90755f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4c/061abad430716b39d3b51241624a099b.jpg)
▲踏切を渡って大通りのところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/12/d1814a100e7466c4e750b518c0523341.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/614ca87fae0d4303d64907c8c1cd596b.jpg)
▲大通りを左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/27/1c9c8fa6831e6fc89aa44a32d3afa698.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/fa6dd55f03c53ad3d43b8c8cd40b040d.jpg)
▲川の橋を渡って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2a/a8137d3fe4259f04e722dd9f8cf0c735.jpg)
▲今度は横須賀線の踏切にぶつかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0f/1eb13723da588e5e5282a8709cc8d52d.jpg)
▲これを渡らず、延命寺と線路の間を歩く。ここから住宅街の中へと入っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/73/c89a53ae28755bd2169d0ad0005966db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/13/00756ac50db60078a52bc310dca83b51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4f/0ed3a08476f382f119415df4c8ac59a4.jpg)
▲右折して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/97/edf3ea1509b88457b3d7a3ca4f2b6559.jpg)
▲今度は左折。狭い道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/e23371aa466b55768215d7f30679211e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/8050d99caf3488752f965084d31f7164.jpg)
▲道なりに進んでいくと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/e3c85e45a3a6ff082123a83ab0c616c9.jpg)
▲開けた通りに出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d8/c0690c70eb62871bc6df6abf9d5b6c80.jpg)
▲まっすぐ進み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c5/d4db0c3eb0ff7e9c53273dfcb8f6a82f.jpg)
▲また左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ae/19f479ec5f3108a58ee0ef45782e0e98.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/03cb7b7ae1533c7524e8e3bbf93d259f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/685a441b11236ad3bb715126ff9fbcb0.jpg)
▲床屋に突き当たって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c0/9bf1a0263192566aa0ce59a1349d5d46.jpg)
▲右をぐるっと回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ab/fd81ca00bd3f895004ba74f54c5bc68d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ee/ad3eb7c115b5a3d9db1802c692da0ff9.jpg)
▲すると清水湯がみえてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ee/147231ef826f801a1f54710d1ada22f8.jpg)
▲やっと到着。
建物の見た目はかなり古いが、やはり内部も年季の入った建物であった。まず、入り口の下足箱がかなりボロい。
飾り物も多く、何となくごちゃごちゃした感じの下足箱から扉を開けると、お決まりの番台。
座るのは女性で、40代後半か50代前半あたりだろうか。古い銭湯=おばあちゃんをイメージしてたので、ちょっと意外だった。
貸しタオルを借りようとしたが、ここでは用意してないらしく、お風呂セット250円でタオルにシャンプー(メリット)とボディシャンプー(ビオレu)の小さいのが付く。あと同じ値段でタオルだけというのもあった。
脱衣場は昔ながらの作りで、仕切り壁のところに大きな鏡。島ロッカーがあって、右側の壁にもロッカーがあるのと、その間には座るためのテーブル。
右奥には、トイレがあったが、トイレは意外と古い感じの作りをしているものの、よくよく見ると新しい。ちょっと前にリフォームしたのだろう。便器も洋式で綺麗だった。
浴室に入ると、目の前に六角形のカランが一つ目の前にあって(たまに見かけるが、使ってる人をほとんど見たことがない)、それと珍しく真ん中の奥に浴槽。
その浴槽を囲むように左右の壁にカラン。カランは、入って左側にシャワーがついているが、右側はカランだけだ。カランすらなくて丸鏡だけの部分もある(なにを意図してなのか?)。
浴槽は実質一つなのだが、一応白湯だけのところと、バイブラになってるところと分かれている。白湯が7でバイブラが3の割合である。
壁画は、浴槽の範囲にのみ鯉の絵。それとタイルの部分にも鯉のタイル絵があったが、装飾と呼べるものはそれぐらい。実にシンプルで潔い作りである。
古い建物のために、天井は高く、青を基調とした色彩。蒸気が浴室内にだいぶこもっていたが、差し込む西日がとてもいい雰囲気を醸し出していた。
入浴客はほぼ高齢者であるが、途中からもの凄く恰幅のよい30代ぐらいの入浴客も入ってきた。
浴槽の温度はバイブラ、白湯ともに43℃ほど。程良い温度なので水風呂も特にいらない感じである。
ここは正直、設備としてはあまり良くないところだったが(シャワーもかなり使い勝手が悪く、一部タイルが剥がれたままだったり、足下は滑りやすかったりと、色々と不満の感じる銭湯ではあったが)、この銭湯独自の雰囲気は素晴らしく、後で振り返るとまた来たいと思えるような場所だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 JR鎌倉駅
経路 線路沿いを住宅街の中へ
周辺の環境 住宅
●空間演出
建物外観 ノスタルジックな建物
壁画・眺望 鯉
統一感 かなり配慮されている
置物 特になし
照明 普通
★設備
休憩所 脱衣場の一角
脱衣所 昔ながらの感じ
シャワーの出 まちまち
浴槽の種類 バイブラ、白湯
サウナ なし
温度 43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 良い
清潔さ 普通
貸しタオル なし(お風呂セットの購入になる)
備え付け
◆人
受付 40代か50代前半ぐらいの女性
客層 高齢者と比較的若い人
【案内】
住所
〒248-0013
鎌倉市材木座1-10-24
電話
0467-22-4697
営業時間
15:00〜21:00
定休日
月・水・金
※神奈川公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
デザイナー住宅が多い地区の中に忽然と古びた銭湯が現れるため、どことなく違和感も感じるが、鎌倉らしい雰囲気を帯びた建物だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/02/27f7a653375cffc257c263bb29ecef18.jpg)
▲鎌倉駅西口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/fafe5b413ab3b7df33ed960971458377.jpg)
▲駅前はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/6d/32956e8150f1314697689cf6be5f7254.jpg)
▲御成通りに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/88a1db879c031e5a4b23825eef0af85b.jpg)
▲この日は、お正月明けの三連休初日ということで人通りが凄かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/cce039c7ddf052d51ec1b0194856ba63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ba/cb909a22c2415e93abb9f1fbc821da45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/af/b40732d0d5b3b5c9b5c8353104d29b6f.jpg)
▲おしゃれな雑貨店が軒を連ね、なんとなく原宿や代官山あたりを彷彿させる通りである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/0321941c8b03c4a5075be0cecdabc21f.jpg)
▲大通りから左折して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/e427fc85032bb2d5065475d6d9823c4f.jpg)
▲まっすぐ行くと先に踏切がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3e/63f10067bd876f1521ae38e3dd9d5efa.jpg)
▲江ノ電が通ってる(車内で若い女性がピースしてくれた)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/5a575e403072972d33591f89af90755f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4c/061abad430716b39d3b51241624a099b.jpg)
▲踏切を渡って大通りのところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/12/d1814a100e7466c4e750b518c0523341.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/614ca87fae0d4303d64907c8c1cd596b.jpg)
▲大通りを左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/27/1c9c8fa6831e6fc89aa44a32d3afa698.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/fa6dd55f03c53ad3d43b8c8cd40b040d.jpg)
▲川の橋を渡って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2a/a8137d3fe4259f04e722dd9f8cf0c735.jpg)
▲今度は横須賀線の踏切にぶつかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0f/1eb13723da588e5e5282a8709cc8d52d.jpg)
▲これを渡らず、延命寺と線路の間を歩く。ここから住宅街の中へと入っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/73/c89a53ae28755bd2169d0ad0005966db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/13/00756ac50db60078a52bc310dca83b51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4f/0ed3a08476f382f119415df4c8ac59a4.jpg)
▲右折して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/97/edf3ea1509b88457b3d7a3ca4f2b6559.jpg)
▲今度は左折。狭い道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/e23371aa466b55768215d7f30679211e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/8050d99caf3488752f965084d31f7164.jpg)
▲道なりに進んでいくと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/e3c85e45a3a6ff082123a83ab0c616c9.jpg)
▲開けた通りに出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d8/c0690c70eb62871bc6df6abf9d5b6c80.jpg)
▲まっすぐ進み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c5/d4db0c3eb0ff7e9c53273dfcb8f6a82f.jpg)
▲また左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ae/19f479ec5f3108a58ee0ef45782e0e98.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/03cb7b7ae1533c7524e8e3bbf93d259f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/685a441b11236ad3bb715126ff9fbcb0.jpg)
▲床屋に突き当たって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c0/9bf1a0263192566aa0ce59a1349d5d46.jpg)
▲右をぐるっと回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ab/fd81ca00bd3f895004ba74f54c5bc68d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ee/ad3eb7c115b5a3d9db1802c692da0ff9.jpg)
▲すると清水湯がみえてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ee/147231ef826f801a1f54710d1ada22f8.jpg)
▲やっと到着。
建物の見た目はかなり古いが、やはり内部も年季の入った建物であった。まず、入り口の下足箱がかなりボロい。
飾り物も多く、何となくごちゃごちゃした感じの下足箱から扉を開けると、お決まりの番台。
座るのは女性で、40代後半か50代前半あたりだろうか。古い銭湯=おばあちゃんをイメージしてたので、ちょっと意外だった。
貸しタオルを借りようとしたが、ここでは用意してないらしく、お風呂セット250円でタオルにシャンプー(メリット)とボディシャンプー(ビオレu)の小さいのが付く。あと同じ値段でタオルだけというのもあった。
脱衣場は昔ながらの作りで、仕切り壁のところに大きな鏡。島ロッカーがあって、右側の壁にもロッカーがあるのと、その間には座るためのテーブル。
右奥には、トイレがあったが、トイレは意外と古い感じの作りをしているものの、よくよく見ると新しい。ちょっと前にリフォームしたのだろう。便器も洋式で綺麗だった。
浴室に入ると、目の前に六角形のカランが一つ目の前にあって(たまに見かけるが、使ってる人をほとんど見たことがない)、それと珍しく真ん中の奥に浴槽。
その浴槽を囲むように左右の壁にカラン。カランは、入って左側にシャワーがついているが、右側はカランだけだ。カランすらなくて丸鏡だけの部分もある(なにを意図してなのか?)。
浴槽は実質一つなのだが、一応白湯だけのところと、バイブラになってるところと分かれている。白湯が7でバイブラが3の割合である。
壁画は、浴槽の範囲にのみ鯉の絵。それとタイルの部分にも鯉のタイル絵があったが、装飾と呼べるものはそれぐらい。実にシンプルで潔い作りである。
古い建物のために、天井は高く、青を基調とした色彩。蒸気が浴室内にだいぶこもっていたが、差し込む西日がとてもいい雰囲気を醸し出していた。
入浴客はほぼ高齢者であるが、途中からもの凄く恰幅のよい30代ぐらいの入浴客も入ってきた。
浴槽の温度はバイブラ、白湯ともに43℃ほど。程良い温度なので水風呂も特にいらない感じである。
ここは正直、設備としてはあまり良くないところだったが(シャワーもかなり使い勝手が悪く、一部タイルが剥がれたままだったり、足下は滑りやすかったりと、色々と不満の感じる銭湯ではあったが)、この銭湯独自の雰囲気は素晴らしく、後で振り返るとまた来たいと思えるような場所だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 JR鎌倉駅
経路 線路沿いを住宅街の中へ
周辺の環境 住宅
●空間演出
建物外観 ノスタルジックな建物
壁画・眺望 鯉
統一感 かなり配慮されている
置物 特になし
照明 普通
★設備
休憩所 脱衣場の一角
脱衣所 昔ながらの感じ
シャワーの出 まちまち
浴槽の種類 バイブラ、白湯
サウナ なし
温度 43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 良い
清潔さ 普通
貸しタオル なし(お風呂セットの購入になる)
備え付け
◆人
受付 40代か50代前半ぐらいの女性
客層 高齢者と比較的若い人
【案内】
住所
〒248-0013
鎌倉市材木座1-10-24
電話
0467-22-4697
営業時間
15:00〜21:00
定休日
月・水・金
※神奈川公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載