#宮前平源泉
湯けむりの庄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0a/b88866db19c7dc9fc272de0bd8a2e547.jpg?1685861731)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/25/e668fe2cc5c05401ebca7a14e730d75a.jpg?1685861667)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ff/9a6a70fdef5864fb4ba6eace81bb1471.jpg?1685861704)
東急田園都市線
#宮前平駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e1/ea6403b15e210d893f900e72bd8d7722.jpg?1685861752)
▲宮前平駅。お隣の鷺沼駅には三苫選手などサッカー日本代表を4人も輩出したさぎぬまSC(サッカークラブ)がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/27/76a76de58f00a9b32bdfeb55eb800eb5.jpg?1685861806)
▲ここのホームドアは幅がやたらと広い。6ドアと4ドアに対応するため実験的に作ったそうだ
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▲階段をおりて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/22/403477382819c38bc382f2527b0c9904.jpg?1685861839)
▲改札口
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▲改札口を出て右(北口)に向いたところ。奥にうっすらと横断歩道が見えると思うのだが
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▲その横断歩道を渡って目の前にある建物の左端まで行く
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▲渡って左に向いたところ
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▲建物の端っこで止まる。すると右に坂道が見える
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▲奥には湯けむりの庄の看板がある。→に向かえとある
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▲なので右にある富士見坂をのぼる。かつては富士山が見えたのだろうか
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▲ずんずんのぼる
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▲ベンチがあるところで立ち止まり
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▲右折する
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▲あとはのぼった先にある
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▲建物が見えてきた
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▲石造りの看板
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▲入り口は真っ直ぐのぼった先
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▲到着。ホームページやGoogleマップは徒歩4分とあるが、平地で歩くスピードを前提としてるので実際は6、7分掛かった
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▲駐車場はもちろん完備
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5f/3a8a43590a52a882308da4abdc9595f2.jpg?1685862387)
▲駐車場からの眺めはいい
入り口にすすむと玄関のところからアロマの匂いが漂う。和傘が飾られ、梅雨の時期の装いだろうか。
左に進むと下足箱。靴をあずけて入り口の自動扉をあけると、その左側にフロントがある。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
▲エントランスの左側にある下足箱
対応してくれたのは50代ぐらいの女性。こういうところは丁寧な接客をしてくれるので安心だ。
「ご利用されたことはありますか?」と聞かれたので「初めてです」と答えると、タブレットのところまで案内されていくつか注意事項が示される。口頭では「タトゥーなどはありませんか?」と聞かれた。
「ないです」と答えたあとにバーコードのついた腕輪(リストバーコード)を渡されて、帰りのときにそのバーコードで一括精算するので財布代わりになると伝えられる。
最近のスーパー銭湯だと、下駄箱の鍵にバーコードがつけられているので、わざわざ渡されることはない。その点で少し古いシステムかもしれない。最大で下駄箱の鍵、リストバーコード、ロッカーの鍵と3つも預かることになる。
フロントを抜けると、右側に食事処がある。アカ抜けた雰囲気でちょっと敷居の高さを感じるほど。それぐらい洗練されていた。
直進した奥の地下へと進むと、マッサージの施設があるようだ。坂道に作られた建物なので高低差を利用してる。
左に進めば浴室への道へと続く。フロントや各種サービスが受けられる「母屋」と浴室や休憩所がある「離れ」とに分かれている。
途中にはグッズ売場があり、先ほどの受付の裏側は精算フロントになっている。
帰るときはここでバーコードを読みとってもらい、清算したあとに渡されたQRコードの紙を出口の端末に読みとらせてゲートを抜ける。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
先ほどのフロントの人に案内された通りに、離れの通路へと歩いていく。
途中で岩盤浴の部屋を横切り、マッサージチェアや脳判定?の機械があるスペースを抜けて
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▲このように照る照る坊主や傘が飾られた通路を通り
ようやく離れのフロントに到達する。
ここのフロントでは先ほどのバーコードを読みとってもらい、部屋着とタオルセットを受け取る。返す時もここのスタッフに渡す。スタッフは二十代ぐらいの男女で、女性がすごく綺麗な人だった。
ここのフロントでは先ほどのバーコードを読みとってもらい、部屋着とタオルセットを受け取る。返す時もここのスタッフに渡す。スタッフは二十代ぐらいの男女で、女性がすごく綺麗な人だった。
女性の浴室は階段をのぼった先、男は左側のすぐ目の前に入り口がある。その階段と入り口のはす向かいに休憩所。リクライニングチェアにテレビがついたものが並び、ほとんど埋まっていた。さらに右側の地下にも休憩所がある。女性専用の休憩室もある。ついでにいうと浴室も女湯にしかない設備が複数ある。かなり女性を優遇したところのようだ。そのためか女性客の多さが目立つ。
このときは外国人と日本人の混ざったグループがいて、日本人がなにやら休憩所を解説していた。
のれんをくぐると、縦長の脱衣場のスペースが広がる。
右の壁沿いと真ん中の島ロッカーが奥まで続き、一番奥には小さな畳敷きがあった。そこで仮眠もできるようだ。しかしなぜ脱衣場に畳敷き?
左側にはドレッサーが連なるが、そんなに数はない。アメニティは、ティッシュと綿棒のみ。入り口横に給水機がある。
左側にある浴室の扉を抜けると、カランを真ん中にして、湯船やサウナが左右に分かれている。
手前にはさっそく水風呂だ。こちらはそれなりに広くて詰めれば10人は入れるかも。水温はそんなに冷たくなくて18℃ほどだ。
水風呂の横にサウナがあった。サウナはやはりここも大人気で、一時期6~7人は外で行列ができていた。中に入ると、スーパー銭湯としてはやや中規模かなと感じる広さ。サウナブームの前に作ったものかもしれない。人は極限まで詰まっており、入った瞬間にギョッとした。
ここはセルフロウリュ(自分で水を垂らす)で、アロマ水を用意している。
温度はすごく熱くて体感的には100℃ぐらいはあったかも。みんなロウリュのしすぎだ。顔が熱くて無理だと思いすぐに逃げ出した。ここでもサウナハットを被ってる人がいて、サウナカルチャーが広く浸透してることを再確認した。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
浴室の真ん中にあるカランは通常のスーパー銭湯と同じだが、シャワーの勢いはかなり微妙。決して悪くはないが、もう少し圧が欲しかった。
備え付けは、ハーブが入ったボディーシャンプーなどがある。
右に目を向けると、こちらはスタンダードな湯船が揃う。
カランの裏側には腰掛け湯があって、背中からお湯が流れ、足下は足湯となっている。黒湯で温度はちょっと高めかも。首を縁に預けて足を伸ばしていると、窓から入る初夏の風が気持ち良くて睡魔に襲われた。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
上方面には黒湯がある。10人ぐらいは入れる広さで浅浴槽だ。温度は低くて40℃に満たないぐらい。冬もこの温度だとちょっとぬるく感じるかも。
反対方面(浴室の右下側)はジェット関連の湯船が並び、左側にあるのが深浴槽(90cm)の座湯で、右側は寝湯である。ジェットの勢いはかなり強くて最初は気持ちいいけど、途中で背中が痛くなってきた。
ジェット関連の温度はともに39~40℃ぐらいなのでかなりぬるめだろう。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/702a50543ec038f5b6ac0b9e35cab9b6.jpg?1685921108)
出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
浴室の右奥にある二重扉を抜けると、露天風呂が広がる。露天風呂はさえぎるものがないので開放感が素晴らしい。
露天風呂のすぐ左にある湯船は、炭酸琥珀湯と命名されていて炭酸泉と黒湯を混ぜたものだ。解説には日本初とあった。
今でこそ炭酸泉と黒湯の組み合わせは珍しくないが、ここが初めての試みだったとは知らなかった。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
▲露天風呂の写真はすべて女湯
露天風呂の真ん中には上下段に分かれる円形の湯船が2つ。下の方はほぼ半円の形をしていて、黒湯。
温度は室内より少し熱めで41℃ぐらいか。ちょっと前までだと、浴室の湯船よりも露天風呂のほうが温度が低い傾向にあって、なぜ外なのに室内より温度が低いのか理解できなかったが、最近は露天風呂のほうが温度が高いところが増えてきた。体が火照ったらすぐに外気浴で冷やせるし、このほうが合理的だと思う。
そして上段にある湯船は一番熱いあつ湯で、こちらは43℃、もしかすると44℃ぐらいあったかも。これぐらいだとお湯に入ってると実感できる。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
露天の右奥と正面奥にはつぼ湯が並ぶ。
右にあるのはよくあるもので、こちらも黒湯。それ以外は変哲もなかった。
正面奥にあるつぼ湯は親子つぼ湯と命名されていて、2人用。1人で使えばゆったりと足を伸ばすことができるので、これを標準にしてほしいぐらいだ。
最後は露天の左隅にある、うたたね湯。
こちらも黒湯が使われていて、枕が石ではなく木だった。
木なので少し柔らかめかかなと思ったら、むしろ石よりも硬いんじゃないかと思うほどカチカチだった。
お湯の厚みは浅いけど、ちょうどいい熱さで、横から吹く初夏の風がとても気持ちよく、またしても睡魔に襲われた。
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出典:宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ引用
客層はやはり若者が中心で、高齢者や中高年はここでは少数派だ。外国人の姿もチラホラみられた。
先ほどの高濃度炭酸と黒湯のところは温度が低くてゆったりできるせいか、たむろしている若者の入浴客が目立った。
ただ全体的にはそんなに騒がしくないので、落ち着いた雰囲気。
ここは少し前まであまり人気ゆえに入場制限をするほどのところだったが、今も人気とはいえそこまで混んでいない。
その理由としては、やはり他のスーパー銭湯が軒並みキャッチアップしてきたからだろう。銭湯文化が廃れてきてると言われるが、スーパー銭湯に関してはその進化スピードが早い。
初めて来た感想としては、新鮮な驚きもあって、まだまだパイオニアとしての強みを感じられるところだった。
もろもろに見られる細かい気遣いやおもてなしは他の追随を許さない。
もうひとつ注目したいのは、お一人様の女性客が多いことだ。年配から若い女性まで1人で入ってく姿がとても多かった。
女性を優遇した設備が非常に多いというのもあるだろうが、大人向けの落ち着いた佇まいが1人で羽を伸ばすのに打ってつけの場所になってるのかもしれない。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 宮前平
経路 坂道をのぼる
周辺の環境 住宅
●空間演出
建物外観 スーパー銭湯
壁画・眺望 観葉植物
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 広い
シャワーの出 微妙
浴槽の種類 黒湯、黒湯炭酸泉、ボディージェット、座湯、つぼ湯、寝湯
サウナ あり
温度 39~43℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル あり(セット込み)
備え付け あり
◆人
受付 20~50代男女
客層 若者や中高年、外国人
【案内】
住所
〒216-0006
神奈川県川崎市宮前区宮前平2-13-3
営業時間
平日 10:00〜24:00
土日祝 9:00〜24:00
(最終受付 23:30)
平日
大人1,430円
小人740円
土日祝
大人1,540円
小人850円
※宮前平源泉湯けむりの庄ホームページ転載
❤️‼️おはようモンモン😍㊗️
うわあ めちゃ魅力的なスーパー銭湯ですね♨️
川崎って縄文の湯もそうですが この宮前平もリーゾナブルな値段で お休み処まであって 温泉も 充実していていいですね!
足だけ使って背中お湯が流れる
❤️ユーさーん❤️が眠くなった座湯っていうのでしょうか?魅力的ですわあ! なかなかありそうです他の温泉ではないですよね!
過去に一回だけどっかでみましたわあ!
いつか伺ってみたいですわあ!
いつも素晴らしい情報をありがとうございます😭
❤️ユーさーん❤️の記事 めちゃわかりやすくて ワクワクして さすがですわあ‼️
ほんとまるで 雑誌とか新聞のライターみたいですね!
やっぱり国語力 作文力のありますね!
❤️お良しさん❤️作文力ありますが
❤️ユーさーん❤️もお上手ですわあ!
おはようございます!
ここはすごく有名なところで以前から知ってたのですが、あまりに混雑してるからずっと避けてて、ようやく訪ねることができました。
川崎はほんと銭湯のメッカだと思います。スーパー銭湯も普通の銭湯も全体のレベルが高いので、もっと注目されていい地域かなと思います。
背中にお湯が流れるのは腰掛け湯と命名されてました。スーパー銭湯でたまに見かける設備ですね。
丘の上ににある銭湯ということもあって風がけっこう吹いてて、気持ちよかったです。
ここは女性向けでなおかつ休憩室が充実してるので、たまに1人でゆっくりと過ごしたいなぁという人にはすごくいい場所だと思います。
お褒めの言葉ありがとうございます。自分ではむしろ下手くそと思ってるので、読んで頂けるだけでも深謝です。
あと、宮前平は以前は東名のインターのそばに綾という名前の美味しいうどん屋さんがあって、バイクでよく行ってました。
女性専用の休憩室があるのは他のスーパー銭湯でも見られるのですが、女湯だけにしかない設備があったりとか、ここまで女性を厚遇した銭湯はちょっと思いつかないです。受付の対応もいいし、雰囲気もとても良くて、奥様がファンなのも納得です(笑)
街の景色はすごく綺麗なので、歩いていてこんなところに住みたいと思いました。
「綾 宮前区 うどん」で検索したら、さぬきうどん屋さんだったんですね。自分も地元でさぬきうどん屋さんに通ってたので、まだ営業してたら訪ねてみたかったので残念です。