銭湯の散歩道

神奈川、東京を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます。

金春湯(東京・戸越銀座)

2020-06-20 05:20:00 | 銭湯
東京・戸越銀座
#金春









東急池上線
#戸越銀座駅




▲2016年にリニューアルしたことで駅舎がとても綺麗になった戸越銀座駅




▲改札口を出る


▲出たところ


▲左側に向かって歩く


▲たくさん人が歩いているが、緊急事態宣言が解除される前だ



▲スゴい人混み。駅から撮影するとこんな感じだった(圧縮効果もあるけど、肉眼でもこんな感じ)




▲テレビカメラマンも来ていた。後で通行人に絡まれていた


▲マスク配っていた謎の集団



▲駅前に話を戻すと、案内板


▲戸越銀座は東京で一番長い商店街だそうだ。全国にある○○銀座と銀座を冠した商店街もここが初めてらしい


▲とりあえずまっすぐ進む




















▲ここでストップ


▲唐揚げ屋さんと100円ショップ間にある道に入る


▲唐揚げ屋さんは有名なところらしく、安倍首相のサインまであるとか


▲ここを右折








▲さらに左






▲次は和菓子屋さんを右


▲すぐ左






▲またしても右。ところでなにやら視線が…






▲左




▲しばらくまっすぐ進んで






▲大通りに出ると、右




▲左をみれば、金春湯がある




▲コロナウイルスへの対策事項も










▲到着。マンション銭湯は原則的に半地下構造が多いのだが、ここは階段をのぼって中に入る


下足箱に靴を預けて中に入ると、左側にロビーがある。畳敷きになっていて真ん中にテーブル。雑魚寝もできるリラックスできる空間だ。



出典:東京銭湯ホームページ引用


出典:品川浴場組合ホームページ引用


フロントは右側で、座るのは70代ぐらいの男性。けっして愛想がいいわけではないが言葉遣いが丁寧だった。
貸しタオルをお願いするとすぐに出してもらえて、男湯は左側である。


出典:東京銭湯ホームページ引用


出典:金春湯ホームページ引用


のれんをくぐると、脱衣場はかなり広い感じである。
真ん中に椅子が四角に組まれ、左と手前側にロッカーが並ぶ。右には洗面台。


出典:金春湯ホームページ引用


出典:品川浴場組合ホームページ引用


浴室の扉をあけると、シックな装いの浴室である。
真ん中に島カラン。右の壁にもカランがあるが、島カランは右側のみで左側はなにもなし。
手前にせり出した部分に立ちシャワーがある。
自分が入ったときはちょうど混雑してる時で、ほとんど座れなかった。
しばらくすると、一気にひけたので、波のある銭湯のようだ。


出典:品川浴場組合ホームページ引用


浴槽は左側で、一番手前にあるのがサウナ。しかしこの日は自粛中ということで使用不可。そのサウナの前には、広めの水風呂がある。温度は16℃ほどか。
奥に主浴槽となる湯船。縦長の作りで、手前側に座湯とハイパージェットがある。入ると意外とぬるくて41℃ぐらいかな?といった感じだった。


出典:金春湯ホームページ引用


出典:品川浴場組合ホームページ引用


出典:金春湯ホームページ引用
▲水風呂


出典:品川浴場組合ホームページ引用


もう一つ奧に湯船があって、こちらは3人ほどが入れるぐらいの広さなのだが、入ると今度は熱い。
たぶん44℃ほどか。これぐらいになるとようやく銭湯に来た気分になる。
すべて白湯で、特に泉質にこだわった痕跡はみられなかった。


出典:品川浴場組合ホームページ引用
▲左手前が41℃。奧が44℃


客層はだいたい高齢者で、一部若い人や親子連れがいたぐらい。
壁絵はなくて、少し単調さが感じられるが、設備がしっかりしているので安心感のある銭湯だった。


【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 戸越銀座
経路 商店街を抜けて住宅街へ
周辺の環境 住宅街

●空間演出
建物外観 マンション
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう

★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 広い
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 ハイパージェット、座湯、水風呂
サウナ あり
温度 41、44℃
棚 あり
男女入れ替え なし

■サービス
接客 ふつう
清潔さ きれい
貸しタオル あり(0円)
備え付け あり

◆人
受付 70代ぐらいの男性
客層 高齢者メイン


【案内】

住所
〒141-0032
品川区大崎3−18−8

電話番号
03-3492-4150

アクセス山手線「大崎」駅下車、徒歩7分

休日
火曜

営業時間
15:30−24:00
(入店は30分前まで)

※東京銭湯ホームページ転載