東京・押上
#さくら湯
東京メトロ半蔵門線
#押上駅
▲東京メトロ半蔵門線の押上駅
▲ここは、東京メトロ、都営地下鉄、京成、東武と4つの路線がまじわるハブ駅である
▲とりあえず地上にでる
▲左側に改札口(本来はこの反対である右側に行くべきだった)
▲改札口を抜けると、左側にスカイツリーへの入り口がある
▲この日は臨時休業中
▲さらにのぼって
▲まだまだのぼって
▲ようやく地上に到着
▲出たらそのまままっすぐ(撮影地点からだと左)
▲右の横断歩道を渡り
▲さらにここを右折
▲橋がみえてくる
▲右を仰ぎみればスカイツリー
▲遅咲きのさくらが咲いていた
▲橋をわたる
▲右をみると川がみえる
▲去年の今頃は鯉のぼりがハタメいていたが、今年はなし
▲大通りにでる
▲わたったところ
▲左の横断歩道もわたる
▲右に進む
▲この奥に地下鉄の出口があったので、はじめからこっちに出ればよかった
▲ここを左折
▲少し歩いて右折
▲さらにここを左
▲もうみえてくる
▲中島画伯の絵
▲いろんな催し物もやってるようだ
▲天然水を使用
▲さらにのぼって
▲まだまだのぼって
▲ようやく地上に到着
▲出たらそのまままっすぐ(撮影地点からだと左)
▲右の横断歩道を渡り
▲さらにここを右折
▲橋がみえてくる
▲右を仰ぎみればスカイツリー
▲遅咲きのさくらが咲いていた
▲橋をわたる
▲右をみると川がみえる
▲去年の今頃は鯉のぼりがハタメいていたが、今年はなし
▲大通りにでる
▲わたったところ
▲左の横断歩道もわたる
▲右に進む
▲この奥に地下鉄の出口があったので、はじめからこっちに出ればよかった
▲ここを左折
▲少し歩いて右折
▲さらにここを左
▲もうみえてくる
▲中島画伯の絵
▲いろんな催し物もやってるようだ
▲天然水を使用
▲到着
入り口に入ると、写真をみての通り小さな下足箱スペース。
靴を入れて中に入れば、最初に目につくのが右側にある休憩室だ。周囲を壁で覆い、入り口には本棚が設置してある。壁の中には水槽も埋め込まれていたりと、なかなか凝った休憩所だが…
現在はコロナウイルスの影響で「ロビーでは休憩をご遠慮ください」とあった。残念ながら今回は指をくわえて眺めるしかない。
その休憩所横にあるのが券売機で、こういう中規模の銭湯で券売機は珍しい。
ちなみに券売機と言ってもかなり小さくて、メニューは入浴券とタオル券ぐらいしかない。
自分みたいな一見さんからする、パッと見てパッと分かるのが一番有り難い。
その奥にフロントがある。
コロナ騒動の渦中ということで、ここも入り口には透明のシートが張られてあり、座るのは60代前半ぐらいの男性。
「貸しタオルをお願いします」と言って貸しタオルを受け取ると、ロッカーの鍵もついでに渡される。
右側が男湯で、のれんをくぐると真ん中には背中合わせの長いすが並び、左奥にはL字型の洗面台。右奥には、マッサージチェアがある。ドライヤーは有料。ロッカーは入って通路の裏側と、右壁にあった。
全身鏡には、わざわざ「カガミです」と注意書きが張られてある。
鏡を通路と勘違いしてぶつかった人が過去にいたのだろうか…。
浴室の扉を開けると、カランや浴槽は他の銭湯と少し変わった配置だ。
まず浴槽は左壁(間仕切り側)にあって、島ロッカーは六角型のカランが手前と奥に2つ並ぶ。
奥の壁と右壁にもカランがあり、シャワーは原則固定だが、奥のカランに一つだけハンドシャワーがあった。
手前右側には立ちシャワーが2つ並び、その奥が一段右にスペースが広がったところに水風呂。水風呂と立ちシャワーの間に、小さな洗面台がある。
飲料水と書かれてあったが、最初は歯磨き用かなと思った。
水風呂は、縦長の作りで頑張れば2人は入れそうな広さだが、実態は1人用だろう。
手を入れてみたところ、かなりぬるく、低く見積もっても20℃以上だと思う。
その水風呂の奥がサウナで、サウナはもちろん自粛中だった。
浴槽は、先ほども書いたように左側で、複数の浴槽が並ぶ。
手前がシルク風呂で、ご存知のとおり微細泡により白濁になったものだ。入ると段差があり、足下がみえないから要注意。入ってみると温度は38℃ぐらいで温度の低さに驚いた。ほとんど不感の湯に近いだろう。
お次はジェットバスで、中温と書かれてある。
入ると、たしかに42℃ほどぐらいか。シルク風呂から移るとだいぶ熱く感じた。
手前(向かって左)がバイブラで、その隣がステンレスの手すりで仕切られてある座湯。さらに右隣がショルダーと書かれたジェットバスだったが、たぶん普通の座湯だと思う。水枕もあったが残念ながら冷たくなかった。
そして、もう一つ奥にあるのがここのハイライトというべき高温湯。どれぐらい熱いかな?とワクワクしながら足を入れてみると、なんと先ほどの中温と全然変わらない。これには正直、失望した。
ちなみに足下には突起の足踏みがあったりと、細部にこだわりがある。
そして最後に一番奥が薬湯。
この日は蛍光色のロイヤルハニーという名前だったが、ここも中温表記がされているものの、40℃ちょいぐらいか。
同じ中温でも、ジェットバスと薬湯だと明らかに温度が違う。
こんな感じで、肩すかしの部分もあったが、すべてが優しい温度設定だ。
客層は、全員高齢者で、一部仲良しグループもいたが、あとはだいたい静かに入っていた。
下町らしさが存分に発揮された銭湯だったが、温度は総じて低め。あるいはぬるい。そうした点では、小さな子どものいる家族連れでも安心して入れる銭湯ではないかと思う。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 押上
経路 押上駅の裏手
周辺の環境 商店
●空間演出
建物外観 昭和な感じ
壁画・眺望 特になし
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 入ってすぐ右側
脱衣所 ふつう
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 シルク風呂、バイブラ、座湯、ステンレス湯、薬湯、水風呂
サウナ あり
温度 38~42℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル あり(フェイスタオルは無料。有料は50円)
備え付け あり
◆人
受付 60代前半ぐらいの男性
客層 高齢者
【案内】
住所
〒130-0002
墨田区業平4−6−5
電話番号
03-3623-6917
アクセス
都営浅草線「押上(スカイツリー前)」駅下車、徒歩2分
東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)」駅下車、徒歩2分
休日
不定休
(詳細はホームページをご覧ください)
営業時間
15:30−24:00
日曜は15時から営業
※東京銭湯ホームページ転載