#薬師湯
#浅草駅
▲東京メトロ銀座線の浅草駅
▲近くにあった地図をみると出口が多すぎてどこに出たらいいか分からず…
▲とりあえず7~8をめざす(適当)
▲改札口を出たところ
▲真横にいきなり商店街
▲昭和の匂いがプンプン漂っている
▲地上にむかう
▲今はここ。あとで見ると出口5にすべきだった
▲階段をあがり
▲地上に出たところ
▲振り返る
▲地図のあるところに行く
▲この日はちょうど桜が満開を迎える時期だったので、遠回りになるが隅田公園をたどって行く
▲横断歩道を渡り
▲めちゃくちゃ風の強い日だった
▲ここで立ち止まり
▲左に隅田公園の入り口
▲さっそく桜を発見
▲ん~まだ微妙な咲き具合…
▲進もう
▲この日はあいにくの曇り空
▲川を挟んだ先にはアサヒビール社屋
▲横にスカイツリー。薬師湯はほぼスカイツリーの真下にあるので、スカイツリーをめざす
▲観光船もみえる
▲写真では分かりづらいが、風がめちゃくちゃ強くて砂煙が舞い上がっていた
▲着物姿の女性を乗せた人力車
▲チラホラ咲いてる桜
▲またしても砂煙地獄にあう
▲桜が少し舞っていた
▲川沿いを歩く
▲対岸の桜
▲来た道を振り返る
▲この橋を渡る
▲このままだと橋の下をくぐってしまうので、一度左折する
▲ここを右
▲ぐるっと回り
▲「げんもんはし?」と思ったら、
▲左に隅田公園の入り口
▲さっそく桜を発見
▲ん~まだ微妙な咲き具合…
▲進もう
▲この日はあいにくの曇り空
▲川を挟んだ先にはアサヒビール社屋
▲横にスカイツリー。薬師湯はほぼスカイツリーの真下にあるので、スカイツリーをめざす
▲観光船もみえる
▲写真では分かりづらいが、風がめちゃくちゃ強くて砂煙が舞い上がっていた
▲着物姿の女性を乗せた人力車
▲チラホラ咲いてる桜
▲またしても砂煙地獄にあう
▲桜が少し舞っていた
▲川沿いを歩く
▲対岸の桜
▲来た道を振り返る
▲この橋を渡る
▲このままだと橋の下をくぐってしまうので、一度左折する
▲ここを右
▲ぐるっと回り
▲「げんもんはし?」と思ったら、
▲「ことといはし」と読むらしい
▲隅田川
▲帰りの写真になるが、子どもたちの笑い声が響いていた
▲どんな時も子ども達は元気で明るい
(撮影は2020年3月27日)
▲お寺もチラホラみえてくる
▲横断歩道を渡り
▲スカイツリーをめざしてまっすぐ歩く
▲スカイツリーが間近に
▲写真だとこうだが
▲肉眼だとこれぐらい近く感じる
▲左の横断歩道をわたる
▲ローソンを横切り
▲この古いマンションが薬師湯
▲薬師湯から眺めるスカイツリー
▲到着
ちなみに本来の最寄り駅は、
▲とうきょうスカイツリー駅である
▲そのスカイツリーであるが、立ち寄ってみたけど、この日は新型コロナウイルスの影響で営業中止だった
▲近くでみるとやっぱりデカい
▲ちなみに、こちらは昔の写真。2010年7月頃に撮影したもので、画像の悪さから携帯で撮ったのだろう
出典:東京銭湯ホームページ引用
下足箱のスペースに入ると、ここの銭湯のテーマソング(?)なのか、ポップ調の音楽が流れてくる。
下足箱自体はかなり古く、だいぶ年季が入った建物だ。
自動扉をあけて中に入ると、目の前にフロントがあり、受付に座るのは20代前半ぐらいの女性。
「いらっしゃいませ」と声を掛けてくれるが、愛想はなし。
「貸しタオルありますか?」と訊ねると、「ナイロンタオルがつくのとで値段が違いますが」と言われて、無料のフェイスタオルをかりることに。渡されたのは使い古されたゆっポ君タオルだった。
早口で「タオルをこちらにもどしてください」と言われる。
出典:東京銭湯ホームページ引用
▲写真のような明るさはなく、若干暗かった記憶が…
出典:東京銭湯ホームページ引用
左側をみると、マンション銭湯にしてはかなり広めのロビーで、昭和らしさがすごく漂ってくる。
真ん中にテーブル。奥は物置場で雑然としていた。
出典:東京銭湯ホームページ引用
男湯は左側で、のれんをくぐると脱衣場もそこそこ広い印象。
床はスーパー銭湯にあるような速乾性のタイプで、その上にタオルが複数敷かれてあった。
ロッカーは入ってすぐ裏側と、左壁のところにあって、右側に洗面台。浴室入り口の左右には棚があり、左側奥には洗濯機が2つ並ぶ。
のれん近くの張り紙には、「裸でロビーに出ないでください」と注意書きがあった。いくらなんでも、裸で出るのはさすがに犯罪だろ!
浴室の扉をあけると、やはりマンション銭湯ということで奥行きはそれほど感じられず、左側にカランが横列に並ぶ。手前に一つだけハンドシャワーがあって、あとは固定シャワー。シャワーの出は温度も勢いもふつうだった。
ここは右側に浴槽があり、手前が深浴槽で座湯が2つ。温度は42℃ほど。
奥が主浴槽で、浅浴槽。こちらはバイブラ仕様となっており、やはり42℃ほど。
深浴槽も浅浴槽も2つとも薬湯。薬湯の中身は、なんとバスクリン!
銭湯は基本的に業務用が使われるが、ここは「市販」をそのまま使っている。
しかも商品のポスターが張ってあり、実物が浴槽の縁に置かれてあった。ようするに企業とのタイアップなのだろう。
出典:東京銭湯ホームページ引用
▲女湯
出典:東京銭湯ホームページ引用
出典:東京銭湯ホームページ引用
▲男湯
奥に目をやると、休憩用の椅子があって、その横に立ちシャワーが2つ。
立ちシャワーの通路を隔てた左側にはサウナがあり、扉には200円と書かれてあった。
その立ちシャワーの奥に、もう一つ休憩用の椅子がある。
露天風呂かな?と思って覗くと、打たせ湯のある水風呂だった。
けっこう奥行きがあり、温度はそれほど低くなかった。
近くにある椅子で休憩していると、入れ墨をいれた男性が水風呂に飛び込んで、「うおーい」と雄叫びをあげ、べつの男性は「よっしゃあー!」と叫んでいた。
叫ぶのがここの文化なのか?
出典:東京銭湯ホームページ引用
▲やかましい水風呂
あと先ほどの主浴槽なのだが、高齢の男性が湯船に浸かりながら一生懸命カラダを擦っていて、それを見ながら(うわ~…汚いなぁ)と思っていると、入れ墨をいれた男性がそれを見とがめて「オイ、風呂の中で体を洗うのやめろよ!」と叱ってくれた。
パチパチパチ。
ところが言われてる方はなんで怒られているのか分かっておらず、キョトンとした様子。高齢者だからなのか、元々なのか…。
こんな感じで、キャラクターの濃い客が多い銭湯である。
薬師湯は長沼三兄弟が営む銭湯の一つであるが、この兄弟が運営する銭湯に共通するのが、やたらと目につくポスターの多さ。
ここも「セイント☆セントー」という漫画が張られてあったり、先ほどのバスクリンのポスターだとか独自のエッセイ、それに銭湯オリジナルのTシャツ告知など色々と楽しませてくれる。
どんな仕事も本質は自己表現だと思うのだが、そうした表現を多彩に駆使しているのが長沼三兄弟であり、こうした取り組みは3人とも素晴らしいと感じる。
実験的な試みもあるが、そういうのも含めて応援したい銭湯である。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 スカイツリー駅(今回は、浅草駅から)
経路 スカイツリーを目指す
周辺の環境 スカイツリーや商業施設
●空間演出
建物外観 マンション
壁画・眺望 南国の海
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 古いロビー
脱衣所 ふつう
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 座湯、バイブラ、水風呂
サウナ あり
温度 42℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 強気
清潔さ 少し汚い
貸しタオル あり(タオルだけなら0円)
備え付け あり
◆人
受付 20代の女性
客層 高齢者や若者
【案内】
住所
〒131-0033
墨田区向島3−46−10
電話番号
03-3622-1545
アクセス
東武伊勢崎線「とうきょうスカイツリー」駅下車、徒歩1分
休日
水曜(祝日の場合は火曜)
営業時間
15:30−26:00
※東京銭湯ホームページ転載
浅草は銭湯が多いので、これからも色々と紹介できるかと思います(^^)v
他にも東京や横浜各地を訪ね歩いているので、それらも見て頂くと嬉しく思います。
浅草はいい感じで昭和が残っていますね。
アップ楽しみにしています^_^
水風呂じゃないんですけど、細長い浴槽に入ってたら、同じように手前に並ばれて、しかもみんな足を延ばしてるから内心(出れない~)と思いながらなんとか出た思い出があります(笑)
お店側からしたら限られた敷地になんとか作ったものなのでしょうけどね。
市販の薬湯はほんと珍しいと思います。広告する代わりに提供してもらってるのかな?と思いました。ここは日替わり薬湯に凝ったところなので、そうしたバリエーションを揃える点でも業務用だけだと難しかったのかもしれません。