


この日はオリンピック最終日。
賛否両論の渦巻く国民を二分する大会ではありましたが、蓋を開けてみれば盛り上がりを見せ活況のまま終演を迎えることができました

最終回は、オリンピックスタジアムを外苑前駅から向かいます。いつも以上に警察官がいるなという感じで、実際に周辺の警察官の数は尋常じゃなかったです



人が滞留しており

手前側で閉鎖されていました。とにかく最後は絶対に何事もなく終わらせるのだという強い意志を感じました



酒屋さんの前では通行止めの案内をしていました

ほかはどうなのか青山一丁目方面へと歩いてみます

こちらもかなり手前から封鎖されていました。封鎖していてもなぜか信号を守らせる警察官

青山一丁目方面の写真

警察車両が道を塞いでいます


これが凄い。とにかくずっと奥まで続いています。関係者の休憩所も兼ねたものと思われますが、それにしてもこれだけ警察車両が並ぶのは壮観です

続きます

どんどん続きます

ひたすら続いて、最後ははとバスまで。警備員等待機場所の文字が見えます

なんと気がつけば青山一丁目駅まで到着。一駅分の長さを警察車両が並んでるのにはビックリ!

なにやらカメラを構えた人たちが集結していました。この時はなにを撮ろうとしているのか分かりませんでした

交通規制をしているので、警察関係の車両や時折迷い込んだのかよく分からないのですがタクシーを見かけました

交通規制をしている場所は、めちゃくちゃ静かです。車が通らないだけでこんなに静かになるものなんだと思いました

今は赤坂方面へと歩いてます


カナダ大使館


歩道橋がみえてきました

歩道橋の上から眺めます

こちらは青山一丁目方面。こんな景色は二度と見られないかもしれません。緊急事態宣言の最初の頃を思い出します

再び赤坂方面を眺めます

左に見えるのは赤坂御用地

赤坂御用地のいくつかある門のひとつ。ここは警備が軽かったです

豊川稲荷を横切り



赤坂駅に到着。ここからが交通規制の起点となっていました

近くの歩道橋から眺めます

素晴らしい景色です

ちなみに赤坂警察署が近くにありますが

すぐ隣に止まってるのは、大阪府警のパトカー。こうした光景もオリンピックならではですね


再び青山一丁目に戻ってきました

信濃町駅まで歩いてみると




こちらも車両がまったく通っておらず




警察官の数がとにかく凄い。すれ違うのは警察官ばかり。一般人より遥かに警察官の方が多く、警察官の集会場に紛れ込んだ気分です




信濃町駅に到着

ここもバリケードで立ち入り禁止でした

とにかく警察官ばかり

青山一丁目に戻ると

物凄い数のバスがかっ飛ばしていました。もうすぐ始まる閉会式にあわせて世界各国のトップアスリートたちを運んでいる最中でした。これだけ世界有数のアスリートたちが集結しているのだから警備が厳しいのも納得です


カメラマンも構えています

みんな、この瞬間を捉えるためだったんですね





再びオリンピックスタジアム前に戻ってみると


やっぱり騒々しい状況でした

感謝を伝える垂れ幕を掲げる家族もいれば


車両が通るのに撮影に夢中で場所を空けない某テレビ局のカメラマンクルーたち


そして警察官の群衆と反対派のもみ合い。ソーシャルディスタンスという概念はここではありません


開会式からお決まりのセレモニーです



警察官と仲良く話をしていたコスプレの人。観客が入ったら、こうした人たちが数多く見られたことでしょう

キム・ジョンウン氏のそっくりさんのハワードXさん。路肩で寂しそうに佇んで誰かと話をしていました。
国際的なイベントでは必ず顔を出して注目されていますが、最近は北朝鮮の動向も話題が少ないとあってか、あまり目立った活躍はできなかったようです

最後も喧噪と対立、静寂ととともに幕を閉じました

最後も喧噪と対立、静寂ととともに幕を閉じました
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