播磨にも様々な歴史伝承がある。
それぞれの地元では、長い年月を大切に語り継がれている。
いわゆる、伝説という部分があったり、後世の作家が創作を盛り込んだものも多い。
しかし、地元では、そんなことお構いなしに大切な地元の物語として愛され続けている。
「こころの祭り 姫路」~播州しの笛の調べ では毎回、そういった播磨の物語りを「しの笛と朗読による~播磨の物語り」として上演している。
今年 . . . 本文を読む
明珍火箸は姫路の伝統工芸で、戦国時代の甲冑師であった明珍宗家が創作し、現在は54代目に至っている。
その涼やかな響きが愛され、風鈴として用いられることも多い。
明珍宗家は私の住む野里街道にあり、すぐ近く。
この涼やかな明珍火箸の音色と共に演奏する曲が、
「播州しの笛と明珍火箸の為の~姫路風の恋歌(城山如水作曲)」
明珍火箸は姫路市と姉妹都市交流のある、海外の人たちにも愛好されている。
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