自分は、与党にも野党にも偏って支持する思いは無い。
しかし、現在の国会と政治家の動きには大きな疑問を持っている。
政治家達は、民主主義の根幹である三権分立をどう認識しているのだろう。
国民は最高司法の裁断に基づき、民意が反映される選挙制度の確立を願っている。
それには俄仕立ての議論で安直な合意の選挙制度など望んでいない。
その事が野党に有利に働くのか、与党に有利に働くのかは知る由もない . . . 本文を読む
国民の目からみて腹立たしいのは、野党がオウムのように「嘘つき」ばかりを反復していることだ。
政治の世界はある意味、戦場であり戦闘の場といえる。
この場で必要なことは罵りあいではなく、実弾である。つまり政策であり、政策論議だ。
それに、戦場において、相手に何時どのように攻めてくるかを聞く馬鹿もいない。
また、何時攻めて行きますから、と敵に教える馬鹿もいない。
国会の状態をみていると、国民の . . . 本文を読む
マスコミ、ジャーナリズムが一斉に同じことを書きたてるという状況が現代には多い。
一つ、二つくらいのジャーナリズムは、反対の記事を書いてもよいのになあ、と思うことが多い。
ことに政治について、永田町の動きに対しては、ジャーナリズムが一斉に同じ事を書きたてる傾向が顕著であると思う。
これはまさしく、マスコミの劣化であり、思考力の劣化であろうと思う。
あるいは、なんらかの大衆操作が働いていると考 . . . 本文を読む