明珍火箸は姫路の伝統工芸で、戦国時代の甲冑師であった明珍宗家が創作し、現在は54代目に至っている。
その涼やかな響きが愛され、風鈴として用いられることも多い。
明珍宗家は私の住む野里街道にあり、すぐ近く。
この涼やかな明珍火箸の音色と共に演奏する曲が、
「播州しの笛と明珍火箸の為の~姫路風の恋歌(城山如水作曲)」
明珍火箸は姫路市と姉妹都市交流のある、海外の人たちにも愛好されている . . . 本文を読む
11月11日は、姫路市全域で「こころの祭・姫路」が開催されます。
城山如水宅会場では、10時~16時、しの笛演奏会、播州しの笛展示、しの笛体験・・・などを行います。
「しの笛と朗読による播磨の物語」、今年は、佐用町、奥多賀谷に伝わる、「雪花姫」伝説を上演します。
今から千百年あまり昔、宇多天皇には雪花姫という美しい姫がおられました。
この美しい姫を強奪しようとする権力者から . . . 本文を読む