音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

播州しの笛と明珍火箸の為の~姫路風の恋歌

2013年11月06日 | しの笛
明珍火箸は姫路の伝統工芸で、戦国時代の甲冑師であった明珍宗家が創作し、現在は54代目に至っている。 その涼やかな響きが愛され、風鈴として用いられることも多い。 明珍宗家は私の住む野里街道にあり、すぐ近く。 この涼やかな明珍火箸の音色と共に演奏する曲が、 「播州しの笛と明珍火箸の為の~姫路風の恋歌(城山如水作曲)」 明珍火箸は姫路市と姉妹都市交流のある、海外の人たちにも愛好されている . . . 本文を読む

しの笛と朗読による播磨の物語  <佐用~雪花姫伝説> こころの祭り・姫路

2013年11月06日 | しの笛
11月11日は、姫路市全域で「こころの祭・姫路」が開催されます。 城山如水宅会場では、10時~16時、しの笛演奏会、播州しの笛展示、しの笛体験・・・などを行います。 「しの笛と朗読による播磨の物語」、今年は、佐用町、奥多賀谷に伝わる、「雪花姫」伝説を上演します。 今から千百年あまり昔、宇多天皇には雪花姫という美しい姫がおられました。 この美しい姫を強奪しようとする権力者から . . . 本文を読む