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法華経には、子供を取って食う、鬼子母神と言う
恐ろしい悪鬼の話がある。
鬼子母神は、自分の子さえよければ他人の子など、
と言う母性の本質を表している。
釈迦は鬼子母神の十人の子供の一人を隠した。
鬼子母神は狂ったように、その一人の我が子を探し求める。
釈迦は鬼子母神に向かって、自分の子を失う苦しみを説く。
釈迦の諭しを受けて鬼子母神は悪鬼から善鬼になる誓いを立てた。
このように、他人の子を省みない鬼子母神でさえ
わが子をどのようにしてでも守る、と言う面があった。
しかし昨今の世相の、他人の子をないがしろに思うのはまだしも、
自分の子を虐待し死に至らしめるというのは、鬼子母神も恐れる
非情ではないだろうか。
恐ろしい悪鬼の話がある。
鬼子母神は、自分の子さえよければ他人の子など、
と言う母性の本質を表している。
釈迦は鬼子母神の十人の子供の一人を隠した。
鬼子母神は狂ったように、その一人の我が子を探し求める。
釈迦は鬼子母神に向かって、自分の子を失う苦しみを説く。
釈迦の諭しを受けて鬼子母神は悪鬼から善鬼になる誓いを立てた。
このように、他人の子を省みない鬼子母神でさえ
わが子をどのようにしてでも守る、と言う面があった。
しかし昨今の世相の、他人の子をないがしろに思うのはまだしも、
自分の子を虐待し死に至らしめるというのは、鬼子母神も恐れる
非情ではないだろうか。
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